最後の恋

(だれもしらなくていい)

誰も知らなくていい

(そっとおわりにするよ)

そっと終わりにするよ

(せいいっぱいうなずいたわたしが)

精一杯うなずいた私が

(なきはらしてきめたこと)

泣きはらして決めたこと

(すべてをかけてあいしてた)

全てをかけて愛してた

(むちゅうでおいかけていた)

夢中で追いかけていた

(きっとわかっていたけど)

きっと分かっていたけど

(それでもとめられなくて)

それでも止められなくて

(しんやのでーと)

深夜のデート

(ろじでしたきす)

路地でしたキス

(てのぬくもり)

手のぬくもり

(あなたのえがお)

あなたの笑顔

(もっとわたしをみてほしかった)

もっと私を見てほしかった

(もっといいたいことばがあった)

もっと言いたい言葉があった

(わたしだけがこいをして)

私だけが恋をして

(わたしだけがみらいをえがいて)

私だけが未来を描いて

(はなれれてくきもちにきづいてたけど)

離れてく気持ちに気づいてたけど

(せかいいちしあわせだった)

世界一幸せだった

(ひとりかじかむてを)

ひとりかじかむ手を

(ぽけっとにしまって)

ポケットにしまって

(なんどもなんどもにぎりかえして)

何度も何度も握り返して

(だいじょうぶといいきかせた)

大丈夫と言い聞かせた

(がんばろうとするひびに)

頑張ろうとする日々に

(ときどきまけそうになる)

ときどき負けそうになる

(つよがってわらっていきることが)

強がって笑って生きる事が

(よわいあたしのぷらいど)

弱いあたしのプライド

(とつぜんふいにおしよせてくる)

突然不意に押し寄せてくる

(おさえきれないむねのいたみ)

抑えきれない胸の痛み

(もしもねがいがかなうならば)

もしも願いが叶うならば

(もういちどめぐりあいたい)

もう一度巡り会いたい

(もうこないとわかってても)

もう来ないとわかってても

(きれいにするくせついたへや)

綺麗にするくせついた部屋

(ふたりできいたこのきょくだけが)

2人で聴いたこの曲だけが

(あいしあったたしかなあかし)

愛し合った確かな証

(はるにみたさくら)

春に見た桜

(うみではしゃいだなつ)

海ではしゃいだ夏

(たんじょうびのはなたば)

誕生日の花束

(くりすますいっしょにかったおそろいのゆびわ)

クリスマス一緒に買ったおそろいの指輪

(ときがたってあなたがわすれたとしても)

時が経って貴方が忘れたとしても

(ずっとこころでいきてる)

ずっと心で生きてる

(あのしゅんかんこいしたこと)

あの瞬間　恋した事

(あのえがおをわすれない)

あの笑顔を　忘れない

(さいごのこいだとおもえた)

最後の恋だと思えた

(たったひとりのひとだから)

たった１人の人だから

(あなたいじょうのひとをあいせるまで)

あなた以上の人を愛せるまで

(もっとかがやけるように)

もっと輝けるように

(わらってはなせるときまで)

笑って話せるときまで