愛を捧げよ~

(「なんじ、あいをささげよ」)

「汝、愛を捧げよ」

(りんねをたどりあでやかに)

輪廻を辿り艶やかに

(あまたのでんせつをつくる)

数多の伝説を創る

(このよのすべてをうばって)

この世の全てを奪って

(おまえはおれたちのものへと)

お前は俺たちのものへと

(「あいをささげよ」)

「愛を捧げよ」

(「あいをささげよ」)

「愛を捧げよ」

(「あいをささげよ」)

「愛を捧げよ」

(「あいをささげよ」)

「愛を捧げよ」

(よつゆのべるべっとに)

夜露のベルベットに

(こころをあずけたなら)

心を預けたなら

(ゆめいろにゆられて)

夢色に揺られて

(おれたちをかんじればいいさ)

俺たちを感じればいいさ

(かじりついたあまさは)

齧りついた甘さは

(のどのかわきうるおし)

喉の渇き潤し

(ほてるいのちにしたがえれば)

火照る命に従えれば

(とざされた)

閉ざされた

(ひみつのとびらがひらく)

秘密の扉が開く

(かくしたすはだをあばいて（ａｎｇｅｌ）)

隠した素肌を暴いて(Angel)

(あいのこくいんをさずけよう（ａｎｇｅｌ）)

愛の刻印を授けよう(Angel)

(たわむれにめをそむけても（ａｎｇｅｌ）)

戯れに目を背けても(Angel)

(おまえはもうにげれられない)

お前はもう逃げれられない

(そめあげたまま　くちづけて)

染め上げたまま　口づけて

(おなじにおいをまとわせよう)

同じ匂いを纏わせよう

(ともにおどれ　いますぐ)

共に踊れ　今すぐ

(あいことばは（なんじ、あいをささげよ）)

合言葉は（汝、愛を捧げよ）

(まねかれたひかりに)

招かれた光に

(めまいをおぼえたなら)

眩暈を覚えたなら

(りせいをてばなして)

理性を手放して

(おれたちでいろづけばいいさ)

俺たちで色づけばいいさ

(こえにふれたしかめる)

声に触れ確かめる

(みわくてきなかけひき)

魅惑的な駆け引き

(ひきあうのはしぜんのせつり)

惹き合うのは自然の摂理

(かぐわしきすがたをひろげて　うたえ)

かぐわしき姿を広げて　唄え

(はげしくうずまくじょうねつは（ａｎｇｅｌ）)

激しく渦巻く情熱は（Angel)

(うみをわたり　てんをこえる（ａｎｇｅｌ）)

海を渡り　天を越える（Angel)

(むちゅうにもとめあうように（ａｎｇｅｌ）)

夢中に求め合うように（Angel)

(つむがれた　あいのしなりお)

紡がれた　愛の戯曲

(ためいきさえのみほして)

溜息さえ飲み干して

(おなじしゅくめいをあたえよう)

同じ宿命を与えよう

(ともにめぐれ　いますぐ)

共に廻れ　今すぐ

(あいことばは（なんじ、あいをささげよ）)

合言葉は（汝、愛を捧げよ）

(しんらばんしょうにぎりしめて)

森羅万象握りしめて

(たんじょうしたとうげんきょう)

誕生した桃源郷

(ぐんばいはおれたちにあがる)

軍配は俺たちに上がる

(かんぜんむけつのみらい)

完全無欠の未来

(きぼうたたえたろごすから)

希望湛えたロゴスから

(いのちさきみだれ)

命咲き乱れ

(さいぼうからきらめく)

細胞から煌めく

(かくしたすはだをあばいて（ａｎｇｅｌ）)

隠した素肌を暴いて（Angel)

(あいのこくいんをさずけよう（ａｎｇｅｌ）)

愛の刻印を授けよう（Angel)

(たわむれにめをそむけても（ａｎｇｅｌ）)

戯れに目を背けても（Angel)

(おまえはもうにげられない)

お前はもう逃げられない

(そめあげたまま)

染め上げたまま

(くちづけておなじにおいをまとわせよう)

口づけて同じ匂いを纏わせよう

(ともにおどれ　いますぐ)

共に踊れ　今すぐ

(あいことばは（なんじ、あいをささげよ）)

合言葉は（汝、愛を捧げよ）