劇場版名探偵コナン世紀末の魔術師　OPセリフ

(わたしがめいたんていもうりこごろふにゃは～)

私が名探偵毛利小五ろふにゃは～

(ひとよんでねむりのこごろう。そのわけは)

人呼んで眠りの小五郎。そのわけは

(おれがとけいがたますいじゅうでおっちゃんをねむらせ)

俺が時計型麻酔銃でおっちゃんを眠らせ

(ちょうねくたいがたへんせいきをつかっておっちゃんのこえでじけんをといてるからさ。)

蝶ネクタイ型変声機を使っておっちゃんの声で事件を解いてるからさ。

(このふたつのめかは、あがさはかせのはつめいひんだ。)

この二つのメカは、阿笠博士の発明品だ。

(はかせはああみえてもけっこうてんさいで)

博士はああ見えても結構天才で

(ほかに、たーぼつきすけーとぼーどやはんにんついせきめがね、)

他に、ターボ付きスケートボードや犯人追跡メガネ、

(きっくりょくぞうきょうしゅーずなど、つぎつぎとゆにーくなめかをつくりだしてくれる！)

キック力増強シューズなど、次々とユニークなメカを作り出してくれる！

(とくにすけぼーはひるまじゅうでんしておけばよるでも３０ぷんかんだけうごくようかいりょうしてくれた)

特にスケボーは昼間充電しておけば夜でも30分間だけ動くよう改良してくれた

(ところで、おれのしょうたいをしっているものがはかせのほかにもう２にんいる。)

ところで、俺の正体を知っている者が博士の他にもう2人居る。

(にしのこうこうせいたんてい、はっとりへいじとてんこうせいのはいばらあいだ。)

西の高校生探偵、服部平次と転校生の灰原哀だ。

(かのじょはくろずくめのおとこのなかまだったが、そしきからにげだすさい)

彼女は黒ずくめの男の仲間だったが、組織から逃げ出す際

(おれがのまされたのとおなじくすりをのんで、からだがちぢんでしまった。)

俺が飲まされたのと同じ薬を飲んで、身体が縮んでしまった。

(やつらのそしきをおいながら、おれはつぎつぎとおこるなんじけんにたちむかっている！)

奴らの組織を追いながら、俺は次々と起こる難事件に立ち向かっている！

(そしていま、あらたなこうてきしゅが・・・)

そして今、新たな好敵手が…

(こんめいとぎわくのやみにいちじょうのひかりを！ちいさくなってもずのうはおなじ、)

混迷と疑惑の闇に一条の光を！小さくなっても頭脳は同じ、

(めいきゅうなしのめいたんてい。しんじつはいつもひとつ！)

迷宮なしの名探偵。真実はいつも一つ！