百人一首タイピング!④
こんにちは!キムチです。今回は、小倉百人一首のNo.31からNo.40の上の句・下の句をタイピングして頂きます。尚、問題文には昔の仮名遣いで書いてありますが、打つときは今の読み方で打ってください。難しいですが、あきらめずに頑張ってくださいね。作者名も是非見てみてください。
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問題文
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(あさぼらけありあけのつきとみるまでに)
朝ぼらけ有明の月と見るまでに
(よしののさとにふれるしらゆき)
吉野の里に降れる白雪
(やまかわにかぜのかけたるしがらみは)
山川に風のかけたるしがらみは
(ながれもあえぬもみじなりけり)
流れもあへぬ紅葉なりけり
(ひさかたのひかりのどけきはるのひに)
ひさかたの光のどけき春の日に
(しずこころなくはなのちるらん)
しづ心なく花の散るらむ
(だれをかもしるひとにせんたかさごの)
誰をかも知る人にせむ高砂の
(まつもむかしのともならなくに)
松も昔の友ならなくに
(ひとはいさこころもしらずふるさとは)
人はいさ心も知らずふるさとは
(ばなぞむかしのかににおいける)
花ぞ昔の香に匂ひける
(なつのよるはまだよいながらあけぬるを)
夏の夜はまだ宵ながら明けぬるを
(ぐものいずこにつきやどるらん)
雲のいづこに月宿るらむ
(しらつゆにかぜのふきしくあきののは)
白露に風の吹きしく秋の野は
(つらぬきとめぬたまぞちりける)
つらぬきとめぬ玉ぞ散りける
(わすらるるみをばおもわずちかいてし)
忘らるる身をば思はず誓ひてし
(ひとのいのちのおしくもあるかな)
人の命の惜しくもあるかな
(あさじゅうのおののしのはらしのぶれど)
浅茅生の小野の篠原忍ぶれど
(あまりてなどかひとのこいしき)
あまりてなどか人の恋しき
(しのぶれどいろにいでにけりわがこいは)
忍ぶれど色に出でにけりわが恋は
(ものやおもうとひとのとうまで)
ものや思ふと人の問ふまで