僕は存在していなかった
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歌詞(問題文)
(ぼくはじぶんをしんじていない)
僕は自分を信じていない
(じぶんのそんざいしられたくなかった)
自分の存在 知られたくなかった
(かぜがふくひはそのかぜがやむまで)
風が吹く日は その風が止むまで
(へやからでるなんてかんがえたこともない)
部屋から出るなんて考えたこともない
(こころのまどにはかーてんをひいて)
心の窓にはカーテンを引いて
(せかいのすみでそっといきをしてた)
世界の隅でそっと息をしてた
(ゆめみるってことはなにかをきたいすること)
夢見るってことは何かを期待すること
(きずつくくらいならゆめなんかみたくない)
傷つくくらいなら 夢なんか見たくない
(ぼくはいろをもたないはな)
僕は色を持たない花
(きみとまたすれちがっても)
君とまたすれ違っても
(きっとぼくをおもいだせないだろう)
きっと僕を思い出せないだろう
(すきといってはだめなんだ)
好きと言ってはダメなんだ
(あおいそらよりどこまでもすんだ)
青い空より どこまでも澄んだ
(じゆうのいみをしるやさしいまなざしで)
自由の意味を知るやさしい眼差しで
(こどくなまどをなんどもたたいて)
孤独な窓を何度も叩いて
(せかいのひろさきみはおしえてくれた)
世界の広さ 君は教えてくれた
(ひつようとされるのはいきてるいみをかんじる)
必要とされるのは生きてる意味を感じる
(あめかぜにうたれてもうまれかわれる)
雨風に打たれても 生まれ変われる
(ぼくもいろをもってたはな)
僕も色を持ってた花
(やっといまさらきづいたよ)
やっと今さら気づいたよ
(きみがぼくにひかりをくれたんだ)
君が僕に光をくれたんだ
(すきといってもいいのかな)
好きと言ってもいいのかな
(すべてはひとごとのようでも)
すべては他人事(ひとごと)のようでも
(きみだけはあいをみすてずに)
君だけは愛を見捨てずに
(どこからかぼくをよぶこえがきこえる)
どこからか 僕を呼ぶ声が聞こえる
(ほかのはなとくらべていた)
他の花と比べていた
(ずっとひとりぜつぼうして)
ずっと一人絶望して
(どんなはなもいろがあるように)
どんな花も色があるように
(ぼくにはぼくのいろがある)
僕には僕の色がある
(ぼくはじぶんをしんじはじめた)
僕は自分を信じ始めた
(いまならすきだといえるかもしれない)
今なら好きだと言えるかもしれない