弓道射法訓

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投稿者投稿者佐々木いいね0お気に入り登録
プレイ回数261難易度(3.4) 360打 長文 かな

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問題文

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(しゃほうはゆみをいずして、)

射法は弓を射ずして、

(ほねをいることもっともかんようなり。)

骨を射ることもっとも肝要なり。

(こころをそうたいのちゅうおうにおき、)

心を総体の中央に置き、

(しかしてゆんでさんぶんのにつるをおし、)

而して弓手三分の二弦を押し、

(めてさんぶんのいちゆみをひき、)

妻手三分の一弓を引き、

(しかしてこころをおさむこれわごうなり。)

而して心を納む是れ和合なり。

(しかるのち、むねのなかすじにしたがい、)

然る後、胸の中筋に従い、

(よろしくさゆうにわかるるごとくこれをはなつべし。)

よろしく左右に分かるる如くこれを放つべし。

(しょにいわく、てっせきあいこくしてひのいずることきゅうなり。)

書に曰く、鉄石相剋して火の出ずる事急なり。

(すなわちきんたいはくしょくにしはんげつのくらいなり。)

すなわち金体白色西半月の位なり。