僕が君の前から消えた時

(きみんちのもよりえき)

君ん家の最寄駅

(いつもあるいてたこのみち)

いつも歩いてたこの道

(もうこのけしきをみることもないのかな)

もうこの景色を見ることもないのかな

(きみがいきたいっていってたあのばしょも)

君が行きたいって言ってたあの場所も

(じゃあこんどいこうねって)

「じゃあ今度行こうね」って

(いったままけっきょくいけずに)

言ったまま結局行けずに

(なにげないかいわもなにげないしぐさも)

何気ない会話も何気ない仕草も

(なにげないえがおだって)

何気ない笑顔だって

(いとしくおもってたんだよ)

愛しく思ってたんだよ

(ぼくがきみのまえからきえたとき)

僕が君の前から消えた時

(きみはなにをおもうのかな)

君は何を思うのかな

(かなしんでくれるのかな)

悲しんでくれるのかな

(ぼくがいなきゃだめだって)

僕がいなきゃ駄目だって

(おもってくれるのかな)

思ってくれるのかな

(きみがいきてゆくなかでふと)

君が生きてゆく中で ふと

(ぼくをおもいだすことがあるのなら)

僕を思い出すことがあるのなら

(きみをすきでいてよかったとおもえるだろう)

君を好きでいてよかったと思えるだろう

(なぜかしたまわりみち)

なぜかした回り道

(すこしでもいっしょにいたくて)

少しでも一緒にいたくて

(いつもほほえんでるきみに)

いつも微笑んでる君に

(なんどたすけられたことだろう)

何度助けられたことだろう

(いつかしたけんかもなかなおりのきすも)

いつかした喧嘩も仲直りのキスも

(もうもどれないひびが)

もう戻れない日々が

(いまでもいとおしすぎて)

今でも愛しすぎて

(ぼくがきみのまえからきえたとき)

僕が君の前から消えた時

(きみはなにをおもうのかな)

君は何を思うのかな

(かなしんでくれるのかな)

悲しんでくれるのかな

(ぼくがいなきゃだめだって)

僕がいなきゃ駄目だって

(おもってくれるのかな)

思ってくれるのかな

(きみがいきてゆくなかでふと)

君が生きてゆく中で ふと

(ぼくをおもいだすことがあるのなら)

僕を思い出す事があるのなら

(きみをすきでいてよかったとおもえるだろう)

君を好きでいてよかったと思えるだろう

(きみにあってからなにもかもがかわりはじめて)

君に会ってから何もかもが変わり始めて

(きみがいるからきみがいるならっておもえた)

君がいるから、君がいるならって思えた

(だからぼくはきみのために)

だから僕は君のために

(きみのためにこのうたをうたうよ)

君のためにこの歌を歌うよ

(ぼくがきみのまえからきえるとき)

僕が君の前から消える時

(いったことばわすれないよ)

言った言葉忘れないよ

(ぼくがきみのまえからきえたとき)

僕が君の前から消えた時

(きみはなにをおもうのかな)

君は何を思うのかな

(かなしんでくれるのかな)

悲しんでくれるのかな

(ぼくがいなきゃだめだって)

僕がいなきゃ駄目だって

(おもってくれるのかな)

思ってくれるのかな

(きみがいきてゆくなかで)

君が生きてゆく中で

(ふとぼくをおもいだすことがあるのなら)

ふと僕を思い出す事があるのなら

(きみをすきでいてよかったとおもえるだろう)

君を好きでいてよかったと思えるだろう

(すきでいてよかったとおもえるだろう)

好きでいてよかったと思えるだろう