最後のタンゴ
作詞：伊集院静
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歌詞(問題文)
(じだいがとまったよな ｈａｌｌ)
時代が止まったよな HALL
(だれもがふたりみてるわ)
誰もが二人見てるわ
(まるであのころのようで)
まるであの頃のようで
(ないてしまいそう)
泣いてしまいそう
(わかれたことがうそみたい)
別れたことが嘘みたい
(あめがやむまでのじかんが)
雨がやむまでの時間が
(ふたりにのこされたおうせ)
二人に残された逢瀬
(あなたから”ｓｈａｌｌ ｗｅ ？”)
あなたから“SHALL WE ?”
(あれからわたしはもえるこいもしたわ)
あれから私は燃える恋もしたわ
(あなたのうきなもなんどかきいた)
あなたの浮名も何度か聞いた
(すきまのないほどだかれても)
隙間のないほど抱かれても
(しのびよるかなしみせつない)
忍びよる哀しみせつない
(いまだけみつめておどるのよさいごのたんご)
今だけ見つめて踊るのよ最後のタンゴ
(あなたのにおいがすきよ)
あなたの匂いが好きよ
(しゃつににじんだあせまで)
シャツに滲んだ汗まで
(ひとりじめしていたいの)
独り占めしていたいの
(だいてだいてもっと)
抱いて抱いてもっと
(だれかまつひとがいても)
誰か待つ人がいても
(このきょくがおわるまでは)
この曲が終るまでは
(わたしだけみつめていて)
私だけ見つめていて
(そのゆびで”ｈｏｌｄ ｍｅ ！”)
その指で“HOLD ME !”
(あめがあがったらおとなのかおして)
雨が上がったら大人の顔して
(ゆめのできごとにしてしまうから ｄａｎｃｉｎｇ)
夢の出来事にしてしまうから DANCING
(もどれないふたりとしっても)
戻れない二人と知っても
(いきがかかるたびよみがえる)
吐息がかかるたびよみがえる
(このままおどるのもうこよいかぎりのたんご)
このまま踊るのもう今宵限りのタンゴ
(すきまのないほどだかれても)
隙間のないほど抱かれても
(しのびよるかなしみせつない)
忍びよる哀しみせつない
(このままおどるのおわかれにさいごのたんご)
このまま踊るのお別れに最後のタンゴ
(おわかれにさいごのたんご)
お別れに最後のタンゴ