神咒神威神楽

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プレイ回数182難易度(4.4) 4176打 長文
神咒神威神楽の詠唱と台詞

関連タイピング

問題文

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(さいごにかちをねらってなにがわるい)

最後に勝ちを狙って何が悪い

(まじめにいきていないやつのことを、おれはぜったいみとめねぇ)

真面目に生きていない奴のことを、オレは絶対認めねぇ

(げんじつにいやけさしたからって、かみさまにあまえてんな)

現実に嫌気差したからって、神様に甘えてんな

(そいつが、いままでもちつづけていたきょうじってやつさ)

そいつが、今まで持ち続けていた矜持って奴さ

(ああつまり、めんどくせえなようするにだ)

ああつまり、面倒くせえな要するにだ

(たんに、おれさまのしゅみってわけだよ。このたこがっ)

単に、オレ様の趣味ってわけだよ。このタコがッ

(こうていしよう。たしかに、いまのおれはゆがんでいる)

肯定しよう。確かに、今の俺は歪んでいる

(それでも、すておけなかったというだけのこと)

それでも、捨て置けなかったというだけのこと

(せんゆうがまだたたかっている。ならばおれだけねむるわけにはいかんだろう)

戦友がまだ戦っている。ならば俺だけ眠るわけにはいかんだろう

(このみもまた、やつにとってせつなといってくれるならなおさら」)

この身もまた、奴にとって刹那と言ってくれるならなおさら」

(やつのいしは、おれのいし)

奴の意志は、俺の意志

(ああつまりもはやりくつではないのだよおまえたちにはきょうきとうつるのだろうがな)

ああつまりもはや理屈ではないのだよおまえたちには狂気と映るのだろうがな

(たとえそれが、とほうもないまけいくさであろうともな)

たとえそれが、途方もない負け戦であろうともな

(あれはゆめみがちなおとこだったよ)

あれは夢見がちな男だったよ

(そして、おれはそんなおとこのきょうじだからこそ、こころやすらかにはいぼく(なっとく)したのだ)

そして、俺はそんな男の矜持だからこそ、心安らかに敗北(なっとく)したのだ

(そんなやつが、みとめぬという。ならばおれもみとめんよ。われらのせいせんをけがすけつまつなどゆるさない)

そんな奴が認めぬと言うならば俺も認めんよ我らの聖戦を穢す結末など許さない

(あせとあみのふぇんあるがとろばん)

アセトアミノフェン アルガトロバン

(あれびあちんえびりふぁいくらびっとくらりしっどぐるこばい)

アレビアチン エビリファイ クラビット クラリシッド グルコバイ

(ざいろりっくじぇいぞろふとせふぞんておどーるてがふーるてぐれとーる)

ザイロリックジェイゾロフトセフゾンテオドールテガフールテグレトール

(でぱすでぱけんとれどみんにゅーろたんのるばすく)

デパス デパケン トレドミン ニューロタン ノルバスク

など

(れんどるみんりぴとーるりうまとれっくえりてまとーです)

レンドルミン リピトール リウマトレック エリテマトーデス

(ふぁるまなんとへぱたいてぃすぱるまなりー)

ファルマナント ヘパタイティス パルマナリー

(ふぁいぶろしすおーといみゅーんでぃずぃーず)

ファイブロシス オートイミューン ディズィーズ

(あくわいあどいんみゅーのーでふぃしえんすぃーしんどろーむ)

アクワイアド インミューノー デフィシエンスィー シンドローム

(たいきょくまりぐなんとちゅーまーあぽとーしす)

太極マリグナント チューマー アポトーシス

(さほうぅ?はっ、しるかよ。そいつはだれのことばだ)

作法ぅ?はっ、知るかよ。そいつは誰の言葉だ

(さあ?だれだっけかな。わすれちまった)

さあ?誰だっけかな。忘れちまった

(あぁ、あぁ、あぁつまらん。なにのちゃばんだこれは)

あぁ、あぁ、あぁつまらん。何の茶番だこれは

(おまえらはあれか、ああいったものになにかをかんじたりするものなのか)

おまえらはあれか、ああいったものに何かを感じたりするものなのか

(それはちぐのなせるごうなのか)

それは痴愚の成せる業なのか

(あるひ、きがついたときからふかいだった)

ある日、気が付いたときから不快だった

(なにかがおれにさわっている。つねにはなれることなくへばりついてなくならない)

何かが俺に触っている。常に離れることなくへばりついてなくならない

(なんだこれは。からだがおもい。うごきにくいぞきえてなくなれ)

なんだこれは。身体が重い。動きにくいぞ消えてなくなれ

(おれはただ、ひとりになりたい。おれはおれでみちているから、おれいがいのものはいらない)

俺はただ、一人になりたい。俺は俺で満ちているから、俺以外のものは要らない

(おれにあるのは、ただそれがふかいだということだけだ)

俺にあるのは、ただそれが不快だということだけだ

(ああ、ほんとうはそのこころすらわずらわしい)

ああ、本当はそのココロすら煩わしい

(けっきょくのところ、たにんだろう。そいつがなにをして)

結局のところ、他人だろう。そいつが何をして

(なにをいっても、おのれとなにのかかわりがある?なぜたにんのげんどうにかげをうける?)

何を言っても、己と何の関わりがある?なぜ他人の言動に影を受ける?

(おれはおれのみでみちるむびゅうのへいおんだけがほしい)

俺は俺のみで満ちる無謬の平穏だけが欲しい

(さほどたいそうなのぞみじゃないだろう。そうおもうが、ちがうのか?)

さほど大層な望みじゃないだろう。そう思うが、違うのか?

(きわめてささやかなことをいっている。なにもむずかしくないし、かんたんだ)

極めてささやかなことを言っている。何も難しくないし、簡単だ

(おまえらりゅうにいうならばだれもがそれなりにかんがえているというきょうかんだってえられるはず)

お前ら流に言うならば誰もがそれなりに考えていると言う共感だって得られる筈

(このおれにとって、いむべきゆいいつ、はじのきおく)

この俺にとって、忌むべき唯一、恥の記憶

(おれにたしゃというそんざいをたたきつけ、そのかげをらくいんしたきょうだいよ)

俺に他者という存在を叩きつけ、その影を烙印した兄弟よ

(おまえさえいなければなんていう)

おまえさえいなければなんていう

(なにものにもえいきょうされないおれのしそうとむじゅんするきずをこんげんにきざみつけた)

何者にも影響されない俺の思想と矛盾する傷を根源に刻み付けた

(あっぱれよ、ぶしとはそうでなくてはならん!)

天晴れよ、武士とはそうでなくてはならん!

(かいしのあいず?たいせんあいて?しらぬしらぬきこえぬみえん!)

開始の合図?対戦相手? 知らぬ知らぬ聞こえぬ見えん!

(ここをどこだとこころえておる。)

此処を何処だと心得ておる。

(せんじょうであろう。しにばしょであろう)

戦場であろう。死に場所であろう

(いのちをとしてたけこころをもやす、はれのぶたいであろうがよ!)

命を賭して武心を燃やす、晴れの舞台であろうがよ!

(そうしたばにたちながら、ゆだんだひきょうだしょうしせんばん!)

そうした場に立ちながら、油断だ卑怯だ笑止千万!

(そうだ、わかっておるだろう。これがわれだ。われにとくしゅなのうりょくなどひつようない。)

そうだ、分かっておるだろう。これが我だ。 我に特殊な能力など必要ない。

(ときをとめる?しゅらをひきいる?ばんしょう、うちゅうのほしをあやつり、えいごうのかいきをくりかえす?)

時を止める?修羅を率いる?万象、宇宙の星を操り、永劫の回帰を繰り返す?

(なんだそれは?なんなのだ?なぜそんなにこざかしい。)

なんだそれは?なんなのだ?なぜそんなに小賢しい。

(よわいから、つまらぬから、ものめずらしげなせっていをひねりだして)

弱いから、つまらぬから、物珍しげな設定をひねり出して

(あたまがよいとでもおもわせたいのか?せせこましい、ずるすからい。)

頭が良いとでも思わせたいのか?せせこましい、狡すからい。

(りくつくさくがいねんがいねん、いみやげんしょうがどうだのと、あきれてわれはものもいえぬわ。)

理屈臭く概念概念、意味や現象がどうだのと、呆れて我は物も言えぬわ。

(それできさまら、たまごをたてたようなきにでもなっておるのか。)

それで貴様ら、卵を立てたような気にでもなっておるのか。

(のうりょくのあいしょう?ばかくさい。ちからをつかうさいのきけんようそ?あほかきさまら。)

能力の相性?馬鹿臭い。力を使う際の危険要素?阿呆か貴様ら。

(そんなものにとらわれるから、ちょうしんおうにざにとどかない。)

そんなものに囚われるから、超深奥に座に届かない。

(しつりょうのけたがちがえばあいしょうなどにいみはなく)

質量の桁が違えば相性などに意味はなく

(しようにきけんをともなうちからなぞはたんなるつかえぬけっかんひんだ)

使用に危険を伴う力なぞは単なる使えぬ欠陥品だ

(すこしかんがえればちごであろうとわかることを)

少し考えれば稚児であろうと分かることを

(おのれのわいしょうさをせいとうかするためにみっともなくごまかしておる)

己の矮小さを正当化するためにみっともなく誤魔化しておる

(やりようしだいで、じゃくしゃであってもきょうしゃをたおせるとでもいうように)

やりよう次第で、弱者であっても強者を斃せるとでも言うように

(そのほうが、さもこうしょうないくさであるかのようにえんしゅつしてえつにいる)

そのほうが、さも高尚な戦であるかのように演出して悦に入る

(なげかわしい。くだらない。なんとめめしい。おとこのおうどうとはほどとおい)

嘆かわしい。くだらない。なんと女々しい。男の王道とは程遠い

(ぜつぼうがたりぬ。いかりがたりぬ。つよさにかけるおもいがじゅんすいにざこなのよ)

絶望が足りぬ。怒りが足りぬ。強さにかける想いが純粋に雑魚なのよ

(きさまらのごとき、こりくつをこねるやからがおういつするようになっていらい)

貴様らのごとき、小理屈をこねる輩が横溢するようになって以来

(あっとうてきというものがとんとみあたらなくなってしまった)

圧倒的というものがとんと見当たらなくなってしまった

(ゆえにわがうまれ、てんをにぎった)

ゆえに我が生まれ、天を握った

(てっとうてつびさいきょうむてき。だれであろうとめつじんめっそうりょく、ただちから!)

徹頭徹尾最強無敵。誰であろうと滅尽滅相力、ただ力!

(このふゆかいなちりめらをあとかたのこらずけしとばすちからがほしい。)

この不愉快な塵めらを跡形残らず消し飛ばす力が欲しい。

(われのからだはわれだけのものであろうがよ!)

我の体は我だけのものであろうがよ!

(ゆえにとくしゅなりなどなにもいらん。ひつようないのだ。しらけるわ!)

ゆえに特殊な理など何も要らん。必要ないのだ。白けるわ!

(これをつまらんとおもうなら、それはそやつがつまらんのだ。)

これをつまらんと思うなら、それはそやつがつまらんのだ。

(のうなしどもが、くまをすででぼくさつするていどのりょりょくもないぶんざいで)

能無しどもが、熊を素手で撲殺する程度の膂力もない分際で

(きわものめいたいちげいさえあればやまをもくずせるとめいもうにふけりおる)

際物めいた一芸さえあれば山をも崩せると迷妄に耽りおる

(すくいがたいむちもうまい。はじをしらぬかすのむれども)

救い難い無知蒙昧。恥を知らぬ滓の群れども

(いらぬいらぬ、じつにめざわり!けがらわしいのだわれにふれるな。)

要らぬ要らぬ、実に目障り!汚らわしいのだ我に触れるな。

(なあ、わかるだろう。きょうだいよ)

なあ、分かるだろう。兄弟よ

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