名言

(ばかな！しょうげきはごときでこのだいかいたまが！)

馬鹿な！衝撃波如きでこの大怪球が！

(うるさい！じゅっけつしゅうをぉなめるなぁぁ！)

うるさい！十傑集をぉなめるなぁぁ！

(ばかな、えねるぎーふぃーるどがすいとられるなど・・・)

馬鹿な、エネルギーフィールドが吸い取られるなど…

(いいかこぞう、わしはけっしておまえたちにかたんするのでもなければ、)

いいか小僧、わしは決してお前たちに加担するのでもなければ、

(なれあうわけでもない、だがなこのさくせんたとえどんなうらがあろうとも、)

馴れ合うわけでもない、だがなこの作戦例えどんな裏があろうとも、

(これだけはわかっているぞ！そうせかいのうんめいは)

これだけはわかっているぞ！そう世界の運命は

(こんなわかぞうなどにすきにさせるものではない、)

こんな若造などに好きにさせるものではない、

(すべてはわれわれｂｆだんときさまなどこくさいけいさつきこうとで)

全ては我々ＢＦ団と貴様等国際警察機構とで

(けっちゃくをつけるものだ、ちがうか！ちがうか！ちがうかぁ！)

決着をつけるものだ、違うか！違うか！違うかぁ！

(なぁ・・・いただきそう)

なぁ…戴宗

(あいつらにかちたい)

あいつらに勝ちたい

(かっこよくなくてもつよくなくてもただしくなくても)

格好よくなくても強くなくても正しくなくても

(うつくしくなくてもかわいげがなくてもきれいじゃなくても)

美しくなくても可愛げがなくても奇麗じゃなくても

(かっこよくてつよくてただしくてうつくしくてかわいくてきれいなれんちゅうにかちたい)

格好よくて強くて正しくて美しくて可愛くて奇麗な連中に勝ちたい

(さいのうにめぐまれなくってもあたまがわるくてもせいかくがわるくてもおちこぼれでも)

才能に恵まれなくっても頭が悪くても性格が悪くてもおちこぼれでも

(はぐれものでもできそこないでも)

はぐれものでも出来損ないでも

(さいのうあふれるあたまとせいかくのいいのぼりちょうしでつるんでるできたれんちゅうにかちたい)

才能あふれる頭と性格のいい上り調子でつるんでるできた連中に勝ちたい

(ともだちができないままでともだちができるやつにかちたい)

友達ができないままで友達ができる奴に勝ちたい

(どりょくできないままでどりょくできるれんちゅうにかちたい)

努力できないままで努力できる連中に勝ちたい

(しょうりできないままでしょうりできるやつにかちたい)

勝利できないままで勝利できる奴に勝ちたい

(ふこうなままでしあわせなやつにかちたい！)

不幸なままで幸せな奴に勝ちたい!

(きらわれものでも！にくまれっこでも！やられやくでも！)

嫌われ者でも!憎まれっ子でも!やられ役でも!

(しゅやくをはれるってしょうめいしたい！！)

主役を張れるって証明したい!!

(じんみんがせいふをおそれるのではない、せいふがじんみんをおそれるのだ)

人民が政府を恐れるのではない、政府が人民を恐れるのだ

(あめのなか、かさをささずにおどるにんげんがいてもいい。じゆうとはそういうことだ。)

雨の中、傘を差さずに踊る人間が居てもいい。自由とはそういうことだ。

(えんじぇる！ひとにとってめもりーはたいせつなものだ！)

エンジェル！人にとってメモリーは大切なものだ！

(それがあるから、ひとはじぶんのそんざいをかくにんできる！)

それがあるから、人は自分の存在を確認できる！

(それがうしなわれればひとはふあんからのがれられない！)

それが失われれば人は不安から逃れられない！

(だが、きいてくれ！)

だが、聞いてくれ！

(いま、ここにいきているにんげんはけっして)

今、ここに生きている人間は決して

(かこのめもりーだけがかたちづくっているものではない！)

過去のメモリーだけが形作っているものではない！

(このわたしはおのれがどういうそんざいなのかもわからない・・・)

この私は己がどういう存在なのかもわからない…

(わたしには、じぶんじしんのめもりーすらないのだ！)

私には、自分自身のメモリーすらないのだ！

(だが、おそらくわたしはじぶんじしんのいしでめもりーをけしさったのだ！)

だが、恐らく私は自分自身の意思でメモリーを消し去ったのだ！

(そのせんたくをしたのは、わたくしじしんだ！)

その選択をしたのは、私自身だ！

(わたくしじしんのために、いまと！そしてこれからをいきるために！)

私自身の為に、今と！そしてこれからを生きる為に！

(じぶんというそんざいをしんじたいがために！)

自分という存在を信じたいが為に！

(えんじぇる！わたしのめもりーのなかにあるきみをわたしはけっしてうしないはしない！)

エンジェル！私のメモリーの中にある君を私は決して失いはしない！

(わたしとふれあった、じぶんのすべきことにしんねんをもっていたきみを！)

私と触れ合った、自分のすべき事に信念を持っていた君を！

(だれよりもじぶんじしんをあいしていたきみを！)

誰よりも自分自身を愛していた君を！

(そして、そのきもちがゆらいでいたえんじぇるというおんなを！)

そして、その気持ちが揺らいでいたエンジェルという女を！

(じぶんじしんのそんざいをひていしてはいけない・・・ひととしていきるんだ・・・！！)

自分自身の存在を否定してはいけない…人として生きるんだ…！！

(わたしはよわかった。だからおまえがひつようだった。でも、もういいんだ)

私は弱かった。だからお前が必要だった。でも、もういいんだ

(じぶんでけっちゃくはつける)

自分で決着はつける

(もうわたしにはひつようない。これはただのしたいだ)

もう私には必要ない。これはただの死体だ

(なんで・・・・・・いわないのよ)

何で……言わないのよ

(たすけてほしいって、ちからをかしてほしいって！)

助けてほしいって、力を貸してほしいって！

(ううん、そんなぐたいてきなせりふじゃなくてよい。もっとたんじゅんに！！)

ううん、そんな具体的な台詞じゃなくて良い。もっと単純に！！

(こわいとかふあんだとか、そういうことをひとことでもいいなさいよ！！)

怖いとか不安だとか、そういう事を一言でも言いなさいよ！！

(みさか・・・・・・。なに、いって・・・・・・)

御坂……。なに、言って……

(あんたがきおくそうしつだってことぐらい、わたしはしっているわよ！！)

アンタが記憶喪失だって事ぐらい、私は知っているわよ！！

(あんたのなかにはそれぐらいおおきなものがあるってのはわかる。)

アンタの中にはそれぐらい大きなものがあるってのは分かる。

(でもそれはぜんぶあんたがひとりでかかえなくちゃいけないことなの？)

でもそれは全部アンタが一人で抱えなくちゃいけない事なの？

(こんなにぼろぼろになって、あたまのなかのきおくまでなくして、)

こんなにボロボロになって、頭の中の記憶までなくして、

(それでもまだひとりでたたかいつづけなくちゃいけないりゆうってなになのよ！！)

それでもまだ一人で戦い続けなくちゃいけない理由って何なのよ！！

(わたしだって、たたかえる)

私だって、戦える

(わたしだって、あんたのちからになれる！！)

私だって、アンタの力になれる！！

(あんたひとりがきずつきつづけるりゆうなんてどこにもないのよ！)

アンタ一人が傷つき続ける理由なんてどこにもないのよ！

(だからいいなさい。いまからどこへいくのか、だれとたたかおうとしているのか！！)

だから言いなさい。今からどこへ行くのか、誰と戦おうとしているのか！！

(きょうはわたしがたたかう。わたしがあんしんさせてみせる！！)

今日は私が戦う。私が安心させてみせる！！

(ひとがどういうきもちであんたをまっているのか)

人がどういう気持ちでアンタを待っているのか

(そいつをいちどでもあじわってみなさい！)

そいつを一度でも味わってみなさい！

(びょういんのべっどにねっころがって、)

病院のベッドに寝っ転がって、

(あんぜんちたいでみていることしかできないもののきもちをしってみなさい！！)

安全地帯で見ている事しかできない者の気持ちを知ってみなさい！！

(あんた、いもうとたちをたすけたときもそうだったじゃない！！)

アンタ、妹達を助けた時もそうだったじゃない！！

(こっちにはそうだんしろっていっておきながら、)

こっちには相談しろって言っておきながら、

(じぶんだけがくえんとしさいきょうのちょうのうりょくしゃにひとりでいどんで！！)

自分だけ学園都市最強の超能力者に一人で挑んで！！

(なんでじぶんのりろんをじぶんにだけはあてはめないのよ。)

何で自分の理論を自分にだけは当てはめないのよ。

(どうしてあんたひとりだけはたすけをもとめないのよ！？)

どうしてアンタ一人だけは助けを求めないのよ！？

(けんこうゆうりょうにっぽんだんじをなめるなよ・・・かみかぜみせてやるよ！)

健康優良日本男児をなめるなよ・・・ 神風見せてやるよ！

(けんこうゆうりょうにっぽんだんじをなめるなよ・・・かみかぜみせてやるよ！)

健康優良日本男児をなめるなよ・・・ 神風見せてやるよ！