eight IU

(あなたはいましあわせですか)

貴方は今幸せですか

(いまはしあわせなのかな)

今は幸せなのかな

(なに、わたしはかわりないよ)

何、私は変わりないよ

(すべてうしなってしまったみたい)

全て失ってしまったみたい

(すべてがおもいのままおとずれてあいさつもなくはなれていくの)

全てが思いのまま訪れて　挨拶もなく離れていくの

(このままではなにもあいしたくない)

このままでは何も愛したくない

(すべてなくなるほどになってしまった)

全てなくなる程になってしまった

(きおくのなかをたびして)

記憶の中を旅して

(わたしたちはおれんじのたいようのした)

私たちはオレンジの太陽の下

(かげもなくいっしょにおどるの)

影もなく一緒に踊るの

(きめられたわかれなんてないよ)

決められた別れなんてないよ

(うつくしかったあのきおくであいましょう)

美しかったあの記憶で会いましょう

(えいえんにこのまま)

永遠にこのまま

(わたしたちはえいえんにこのまま)

私たちは永遠にこのまま

(これがあくむならえいえんにめざめないよ)

これが悪夢なら永遠に目覚めないよ

(しま、そうここはおたがいがつくったしま)

島、そうここはお互いが作った島

(えいえんにこのまま)

永遠にこのまま

(えいえんということばはすなのしろ)

永遠という言葉は砂の城

(わかれはまるでさいがいめーるのようで)

別れはまるで災害メールのようで

(こいしさといっしょにむかえるあさ)

恋しさと一緒に迎える朝

(おたがいがこのえいごうをへて)

お互いがこの永劫を経て

(かならずこのしまでまたあおう)

必ずこの島でまた会おう

(すぎさるようにわたしのことをなぐさめた)

過ぎ去るように私の事を慰めた

(だれかのいったとおりだった)

誰かの言った通りだった

(ひとつぐらいのおもいでをわすれるのはかんたんじゃない)

一つぐらいの思い出を忘れるのは簡単じゃない

(じかんがたってもあいかわらず)

時間が経っても相変わらず

(わたしをつかんではなさないそこへ)

私を掴んで離さないそこへ

(わたしたちはおれんじのたいようのした)

私たちはオレンジの太陽の下

(かげもなくいっしょにおどるの)

影もなく一緒に踊るの

(きめられたわかれなんてないよ)

決められた別れなんてないよ

(うつくしかったあのきおくであいましょう)

美しかったあの記憶で会いましょう

(わたしたちはおたがいがまくらになってねころがって)

私たちはお互いが枕になって　寝転がって

(かなしくないはなしをかたりあったりして)

悲しくない話を語り合ったりして

(ゆううつなけつまつなんてないよ)

憂鬱な結末なんてないよ

(わたしはえいえんにあなたとこのきおくであうの)

私は永遠に貴方とこの記憶で会うの

(かわらず、えいえんに)

変わらず、永遠に

(これがあくむならえいえんにめざめないよ)

これが悪夢なら永遠に目覚めないよ