怖い話「悪魔 其の弐」

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問題文
(いきたい)
「生きたい…」
(びょうしつでずっとぼくはそうかんがえていた)
病室でずっと 僕はそう考えていた
(わすれもしないあのひ)
忘れもしないあの日
(わすれもしないひかれたときのいたみ)
忘れもしない轢かれた時の痛み
(もしあのひばいとにいかなかったらだとかをずっとかんがえていた)
もしあの日バイトに行かなかったら…だとかをずっと考えていた
(ぼくはもうじきしぬだろうそうかんがえていたとき)
「僕はもうじき死ぬだろう」そう考えていた時
(ひとつのうわさをおもいだした)
一つの噂を思い出した
(としょかんにねがいをかなえてくれるあくまをよびだせるほんがあるときいた)
図書館に願いを叶えてくれる悪魔を呼び出せる本があると聞いた
(いちるののぞみにかけてすぐにゆうじんにはなしてそのほんをとってきてもらった)
一縷の望みに懸けて すぐに友人に話してその本をとってきてもらった
(ゆうじんにこんなものためすのかときかれたがどうでもいい)
友人に「こんなもの試すのか?」と訊かれたがどうでもいい
(いまぼくはひっしなんだ)
今、僕は必死なんだ。
(くろうしてあくまをよびだすとさっそくあくまはぼくにたずねた)
苦労して悪魔を呼び出すと早速悪魔は僕に尋ねた
(おまえのねがいはなんだ)
「オマエノネガイハナンダ?」
(しにたくない)
「死にたく…ない」
(すこしじかんがかかるがいいか)
「スコシジカンガカカルガ イイカ?」
(あぁだがいそいでくれ)
「…あぁ だが急いでくれ」
(するとあくまはきえていった)
すると悪魔は消えていった
(それからすうじつたってぼくのようだいはきゅうへんした)
それから数日経って、僕の容体は急変した
(きんきゅうちりょうしつにはこばれたがとちゅうでいしきをうしなった)
緊急治療室に運ばれたが 途中で意識を失った
(つぎおきたときにはおおきなはこのなかだった)
次起きたときには大きな箱の中だった
(どこからともなくおまえのねがいはかなえたとこえがした)
どこからともなく「オマエノネガイハカナエタ」とこえがした
(ぼくはきづいたこのはこがやたらあついことを)
僕は気付いた この箱がやたら熱いことを…