本が好きです2 長文タイピング

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問題文
(てんきがおとずれたのはしゅうしょくしてからさんねんめ、てんしょくしてからだった。)
転機が訪れたのは就職してから三年目、転職してからだった。
(でんしゃつうきんがながくなったのをきに、ほんをよんでみたらいいとははにいわれ、)
電車通勤が長くなったのを機に、本を読んでみたらいいと母に言われ、
(ははとほんやにいくことがふえた。)
母と本屋に行くことが増えた。
(さいしょはなにをよめばいいのかわからなかったのだが、ぶんこさいずのほんのなかから)
最初は何を読めばいいのかわからなかったのだが、文庫サイズの本の中から
(「ゆうれいあぱーとのゆうがなにちじょう」というほんをてにとった。)
「幽霊アパートの幽雅な日常」という本を手に取った。
(それがすごくよみやすく、おもしろくてどくしょにはまった。)
それがすごく読みやすく、面白くて読書にはまった。
(さいしょは2かんしかでていなかったのだが、ほんやにいくたびにかんすうがふえており、)
最初は2巻しか出ていなかったのだが、本屋に行くたびに巻数が増えており、
(しりーずをこうにゅうしてはよんでいった。)
シリーズを購入しては読んでいった。
(しだいにほかのほんもよんでみたいとおもうようになり、)
次第に他の本も読んでみたいと思うようになり、
(ひがしのけいごさんの「xのけんしん」というほんをてにとった。)
東野圭吾さんの「Xの献身」という本を手に取った。
(そこからひがしのけいごさんのさくひんをよむようになったわけだが、)
そこから東野圭吾さんの作品を読むようになったわけだが、
(xのけんしんはほんとうにすばらしく、おおなきしながらははにもすすめたのをおぼえている。)
Xの献身は本当に素晴らしく、大泣きしながら母にも勧めたのを覚えている。
(ほかにも「ひみつ」にごうきゅうしたり、「りゅうせいのきずな」におおなきしたり。)
他にも「秘密」に号泣したり、「流星の絆」に大泣きしたり。
(ひみつをよみおわったちょくごはほうしんして、「こういうさくひんをたいさくってよぶんだ」)
秘密を読み終わった直後は放心して、「こういう作品を大作って呼ぶんだ」
(と、ぼうぜんとしたきおくがある。)
と、茫然とした記憶がある。
(そこからにんしん、しゅっさん、こそだてきになるのだが、)
そこから妊娠、出産、子育て期になるのだが、
(ほんとうにいっさいほんをよまない、いや、よめないじだいにとつにゅうした。)
本当に一切本を読まない、いや、読めない時代に突入した。
(むすこはなかなかねてくれないたいぷだったのもあり、)
息子はなかなか寝てくれないタイプだったのもあり、
(ひまさえあればかみんをとるようになったからだ。)
暇さえあれば仮眠をとるようになったからだ。
(そしてまたはたらきはじめ、つうきんじかんにどくしょをするようになった。)
そしてまた働き始め、通勤時間に読書をするようになった。
(ひがしのけいごさんのがりれおしりーずをどくはしたのもこのときだ。)
東野圭吾さんのガリレオシリーズを読破したのもこの時だ。
(ほかにもひがしのけいごさんのさくひんをよみあさっていたのだが、)
他にも東野圭吾さんの作品を読み漁っていたのだが、
(そんなとき、ほんやたいしょうというものをしった。)
そんな時、本屋大賞というものを知った。
(ほんやたいしょうのなかでのみねーとされたおがわいとさんの「つばきぶんぐてん」をよんで)
本屋大賞の中でノミネートされた小川糸さんの「ツバキ文具店」を読んで
(ほんにたいするいんしょうががらりとかわった。)
本に対する印象がガラリと変わった。
(いままでははんにんがいて、それをおいかけて、はんにんがつかまって、いっけんらくちゃく。)
今までは犯人がいて、それを追いかけて、犯人が捕まって、一件落着。
(そのきしょうてんけつがたのしいとばかりおもっていたのだが、はんにんがいなくとも、)
その起承転結が楽しいとばかり思っていたのだが、犯人がいなくとも、
(じけんがおこらなくとも、たのしいさくひんがあることをまなんだのだ。)
事件が起こらなくとも、楽しい作品があることを学んだのだ。
(それからというもの、ほっこりするさくひんもおおくよむようになった。)
それからというもの、ほっこりする作品も多く読むようになった。
(そして2ねんまえにつうきんじかんがながくなってからどくしょずきがかそくした。)
そして2年前に通勤時間が長くなってから読書好きが加速した。
(いまではおおいときはつきに14さつほどよんでいる。)
いまでは多い時は月に14冊ほど読んでいる。
(これからもたくさんのほんをよんでいきたいとおもう。)
これからもたくさんの本を読んでいきたいと思う。