十話「謎の男」

超人 波動的なものを使う。顔に斜めの線。
謎の男 黒い帽子をかぶっている。強烈な殴りで攻撃。
回転男 部屋を回す能力者。毛皮を羽織っている。
巨人 巨体の持ち主で棒人間ではない。倒されたはず…
ボス 冷酷で、謎に包まれた存在。黒幕。
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | berry | 7240 | 王 | 7.4 | 97.5% | 284.1 | 2110 | 53 | 42 | 2025/06/15 |
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問題文
(さきにおそいかかったのはちょうじんだっただがそうかんたんにこうげきはとおらない)
先に襲い掛かったのは超人だった。だがそう簡単に攻撃は通らない。
(すかさずかいてんおとこがかいてんというとみぎがわがしたになった)
すかさず回転男が「回 転」と言うと、右側が下になった。
(ちょうじんはくうちゅうでからだをまわしせなかからおちた)
超人は空中で体を回し、背中から落ちた。
(おとこがちょうじんにちかづくちょうじんはしをかくごした)
男が超人に近づく、超人は死を覚悟した。
(そのしゅんかんへやがまっくらになっただれかにはこばれている)
その瞬間、部屋が真っ暗になった。誰かに運ばれている。
(だがもうめをあけるきりょくはちょうじんになかったちょうじんはねむるようにきをうしなった)
だが、もう目を開ける気力は超人になかった。超人は眠るように気を失った。
(あーつかれたにんげんひとりはこぶのはつかれるもんだね)
「あー疲れた。人間一人運ぶのは疲れるもんだね」
(ぼうしをかぶったおとこがちょうじんをみている)
帽子をかぶった男が超人を見ている。
(このひとはここにかくしておけばいいかおうきゅうしょちはしたし)
「この人はここに隠しておけばいいか。応急処置はしたし。」
(ぼうしをかぶったおとこいこうぼうしくんはろっかーにちょうじんをかくした)
帽子をかぶった男(以降 帽子君)はロッカーに超人を隠した。
(ほかのひとをたすけるのはいいけれどはやくぼすをたおさなきゃな)
「ほかの人を助けるのはいいけれど早くボスを倒さなきゃな。」
(ぼうしくんはさきにすすんだうえからぞんびがおりてきた)
帽子君は先に進んだ。上からゾンビが下りてきた。
(じゃまというこえとともにぼうしくんはこぶしをふったぞんびのかおにあたる)
「邪魔」という声と共に帽子君は拳を振った。ゾンビの顔に当たる。
(ぞんびはうえにふっとんだぼうしくんはいそいでえれべーたーにのりこんだ)
ゾンビは上に吹っ飛んだ。帽子君は急いでエレベーターに乗り込んだ。
(ぼうしくんはかいすうをみるさんかいへいくようだ)
帽子君は階数を見る、三階へ行くようだ。
(えれべーたーのどあがひらくとどうじにぼうしくんははしりだした)
エレベーターのドアが開くと同時に、帽子君は走り出した。
(まえからぞんびがさんたいだがそんなやつらではあしどめできない)
前からゾンビが三体。だがそんな奴らでは足止めできない。
(さんたいのぞんびをふんづけぼうしくんはすすんでいく)
三体のゾンビを踏んづけ帽子君は進んでいく。
(さきにいたのはみどりいろにへんしょくしたきずだらけのきょじんだったかおにあながあいている)
先にいたのは緑色に変色した傷だらけの巨人だった。顔に穴が開いている。
(ぼうしくんはさっそくしたからきょじんのあごのあたりをなぐった)
帽子君は早速、下から巨人の顎のあたりを殴った。
(きょじんもまけじとぼうしくんのこうとうぶをなぐるおもいいちげきだった)
巨人も負けじと帽子君の後頭部を殴る。重い一撃だった。
(ぼうしくんはしかいがぼやけながらもとびあがった)
帽子君は視界がぼやけながらも跳び上がった。
(ぼうしくんのてときょじんのかおがぴかりとひかった)
帽子君の手と巨人の顔がピカリと光った。
(つぎのしゅんかんぼうしくんのこぶしがきょじんのかおにあたった)
次の瞬間帽子君の拳が巨人の顔に当たった。
(すさまじいしょうげきできょじんのかおははれつしたどすんというおとがなる)
凄まじい衝撃で巨人の顔は破裂した。ドスンという音が鳴る。
(ぼうしくんはちゃくちしていきをととのえる)
帽子君は着地して息を整える。
(ぼうしくんはおちついたのでさきにすすんだあったのはしかくいづくえだった)
帽子君は落ち着いたので先に進んだ。あったのは四角い机だった。
(ぼうしくんはきにもとめずさきにすすもうとしたそれがまちがいだった)
帽子君は気にも留めず先に進もうとした。それが間違いだった。
(つくえにめとくちがあらわれぼうしくんをすいこもうとした)
机に目と口が現れ、帽子君を吸い込もうとした。
(ぼうしくんはとっさにゆかにつかまったがていこうむなしくすいこまれていった)
帽子君は咄嗟に床に掴まったが抵抗虚しく吸い込まれていった。
(けけけやってやったっぴつくえがわらいだした)
「ケケケ!やってやったっピ!」机が笑い出した。
(あぼすむせんのうしゃをすいこんでやったっぴよ)
「あ!ボス!無洗脳者を吸い込んでやったっピよ!」
(つくえがなにものかにはなしかけるくらくてみえない)
机が何者かに話しかける。暗くて見えない。
(ああよくやったすこしたのみがあるのだが)
「ああ、よくやった。…少し頼みがあるのだが」
(なんでもおっしゃってくださいっぴつくえがいきおいよくこたえた)
「なんでも仰ってくださいっピ!」机が勢いよく答えた。
(そうこたえてくれるとしんじていたよきりょうぼすがへんじをした)
「そう答えてくれると信じていたよ。机霊」ボスが返事をした。
(じゃじゃにはつのざんげきがきりょうをおそったぴ)
ジャジャ 二発の斬撃が机霊を襲った。「ピ?」
(どうしてだっぴたましいがたくさんひつようでね)
「どうして…だっピ…」「魂がたくさん必要でね」
(きりょうはぜつめいしたぼすがほほえんだようにおもえた)
机霊は絶命した。ボスが微笑んだように思えた。
(そのころふたりのおとこがししゃのとうにむかってきていた)
その頃、二人の男が死者の塔に向かってきていた。
(それにしてもすごいりょうのしたいですねじゅうつかいがいった)
「それにしてもすごい量の死体ですね。」銃使いが言った。
(ああおそらくなかなかのつわものだろうくろきしがこたえた)
「ああ、恐らく中々の強者だろう。」黒騎士が答えた。