コンクリートの打ち継ぎ目の施工
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問題文
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(うちつぎめはせんだんりょくのちいさいいちにもうけ、うちつぎめんはぶざいあっしゅくりょくほうこうとちょっこう。)
打継目はせん断力の小さい位置に設け、打継面は部材圧縮力方向と直交。
(うみべでは、うちつぎめはえんぶんがしんとうしててっきんふしょくするのでできるだけもうけない。)
海辺では、打継目は塩分が浸透して鉄筋腐食するので出来るだけ設けない。
(すいへいうちつぎのばあいひょうめんのれいたんす、ゆるんだこつざいりゅうとうをとりのぞきそにしてきゅうすい。)
水平打継ぎの場合表面のレイタンス、緩んだ骨材粒等を取除き粗にして吸水。
(こうかしたこんくり-とのえんちょくうちつぎめんはそにしてきゅうすいさせてからうちつぐ。)
硬化したコンクリ-トの鉛直打継面は粗にして吸水させてから打ち継ぐ。
(こんくりえんちょくうちつぎめんをそにするばあいは、わいやぶらしけずりかちっぴんぐ。)
コンクリ鉛直打継面を粗にする場合は、ワイヤブラシ削りかチッピング。
(すいみつせいがいるこんくりこうぞうぶつのえんちょくうちつぎめんはげんそく、しすいばんをもちいる。)
水密性が要るコンクリ構造物の鉛直打継面は原則、止水板を用いる。