私の初恋Ⅳ

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投稿者投稿者雲川翔いいね0お気に入り登録
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私の初恋Ⅲの続きです。
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問題文

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(おひさしぶりです。)

お久しぶりです。

(わたしは23さいのわたなべはなかです。)

私は23歳の渡辺花香です。

(それではさっそくほんだいにはいっていきます。)

それでは早速本題に入きます。

(わたしはけっきょく11さいのあのときからずっとゆうだいくんとつきあっている。)

私は結局11歳のあの時からずっと雄大君と付き合っている。

(かれはわたしのことをずっとあいしてくれているんだとおもうけど)

彼は私のことをずっと愛してくれているんだと思うけど

(わたしはいまだにかれのことをすきになれない。)

私はいまだに彼のことを好きになれない。

(たしかにかれといればたのしいけれどむねがいたくなってしまう。)

確かに彼といれば楽しいけれど彼を見ていると胸が痛くなってしまう。

(なぜ、11さいのあのときかいとくんにこくはくしなかったのか。)

なぜ、11歳のあの時海斗君に告白しなかったのか。

(そうおもってしまうからだ。)

そう思ってしまうからだ。

(だいがくはゆうだいくんとわたしでぶじそつぎょうした。)

大学は雄大君と私で無事卒業した。

(これからけっこんするかはわからない。)

これから結婚するかはわからない。

(でもそれまではわたしをえらんでくれたゆうだいくんとかれかのでいよう。)

でもそれまでは私を選んでくれた雄大君とカレカノでいよう。

(そうおもっていた。)

そう思っていた。

(「あっ!はなかじゃん。ひさしぶり。」)

「あっ!花香じゃん。久しぶり。」

(こえがしたほうをみるとかいとくんがいた。)

声がしたほうを見ると海斗君がいた。

(「どうしてかいとくんがここに」)

「どうして海斗君がここに」

(かいとくんとおなじだいがくじゃないしかいとくんはあのひのつぎのひべつのがっこうにてんこうした。)

海斗君と同じ大学じゃないし海斗君はあの日の次の日別の学校に転校した。

(「いやぁいとこがここのだいがくせいできょうはなかとおなじでそつぎょうだったんだ。」)

「いやぁ従妹がここの大学生で今日花香と同じで卒業だったんだ。」

(「そうなんだ。」)

「そうなんだ。」

(きせきだった。でもこんなときになにもわたしはできない。くやしかった。)

奇跡だった。でもこんな時に何も私はできない。悔しかった。

など

(「あのさはなかちょっときいてもらっていいか。」)

「あのさ花香ちょっと聞いてもらっていいか。」

(そういうとかいとくんはわたしのへんじをまたずにはなしはじめた。)

そういうと海斗君は私の返事を待たずに話し始めた。

(「つぎ、いつきみにあえるかわからない。だからいまいっておこうとおもうんだ。」)

「次、いつ君にあえるかわからない。だから今言っておこうと思うんだ。」

(「じつはようちえんのころからずっときみのことがすきだった。いやいまもずっと」)

「実は幼稚園の頃からずっと君のことが好きだった。いや今もずっと」

(「きみがゆうだいのかのじょだということはわかっている。」)

「君が雄大の彼女だということはわかっている。

(「でもいまこのことをいいたかったんだ。」)

「でも今このことを言いたかったんだ。」

(「じつはおれはずっとこうかいしていたんだ。」)

「実は俺はずっと後悔していたんだ」

(「あのひなぜきみにこのことをいえなかったのかって」)

「あの日なぜ君にこのことを言えなかったのかって」

(「きいてくれてありがとうはなか」)

「聞いてくれてありがとう花香」

(「わたしもずっとすきだった。いまもすき」)

「私もずっと好きだった。今も好き」

(「いまはじかんがないんだ」)

「今は時間がないんだ」

(そういってかれはわたしにかみをわたした)

そういって彼は私に紙を渡した

(「ここにかいてあるでんわばんごうにかけてくれ。じゃあな」)

「ここに書いてある電話番号にかけてくれ。じゃあな。」

(そういうとかれはさっていった)

そう言うと彼は去っていった

(しばらくするとかれしがかえってきた。)

しばらくすると彼氏が帰ってきた。

(「なにかあったのかはなちゃん」)

「何かあったのか花ちゃん」

(「ううん。ゆうくんなんでもないよ」)

「ううん。雄君なんでもないよ」

(そういってわたしはかみをていねいにかばんのなかにしまった)

そう言って私は紙を丁寧にカバンの中にしまった

(きょうはここまでで。では。)

今日はここまでで。では。

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