第Ⅱ部 概観

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タグ世界史
およそ5~16世紀の世界の歴史を扱う
ヨーロッパや西アジア、あるいは東アジアでは、こだいていこくがあいついで崩壊した後、新しい理念に基づく国家と社会が形成され、近代へと続く多様な文明がうみだされた。このような歴史の変動と、地域間の交流がいちだんと緊密になっていくことの意義を考えることが第Ⅱ部の課題である。

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問題文

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(あらぶむすりむぐんがだいきぼなせいふくかつどうをおこなったけっかいすらーむせかいがけいせい)

アラブ=ムスリム軍が大規模な征服活動を行った結果、イスラーム世界が形成

イラン・イラク・シリア・エジプトへ侵攻し、古代オリエント世界にかわった

(いすらーむぶんめいはしゅうへんしょぶんめいのいさんをけいしょうしてせいりつしたとしぶんめいである)

イスラーム文明は、周辺諸文明の遺産を継承して成立した都市文明である

(むすりむしょうにんはこうえきかつどうをつうじてかくちのいすらーむかにおおきくこうけんした)

ムスリム商人は、交易活動をつうじて各地のイスラーム化に大きく貢献した

地中海、内陸アフリカ、中央アジア、インド・東南アジア、中国へと進出

(ひがしよーろっぱではびざんつていこくがはんえいをつづけそのえいきょうはすらヴせかいにおよんだ)

東ヨーロッパでは、ビザンツ帝国が繁栄を続け、その影響はスラヴ世界に及んだ

ビザンツ帝国の首都は、コンスタンティノープル

(にしよーろっぱではろーまかとりっくきょうかいがふらんくおうこくにせっきんした)

西ヨーロッパでは、ローマ=カトリック教会がフランク王国に接近した

(きりすときょうせかいはろーまかとりっくきょうかいとぎりしあせいきょうかいにぶんれつした)

キリスト教世界は、ローマ=カトリック教会とギリシア正教会に分裂した

聖像をめぐる対立が背景にあった

(みんぞくだいいどうごのこんらんきのあいだににしよーろっぱはほうけんしゃかいがせいりつした)

民族大移動後の混乱期の間に、西ヨーロッパは封建社会が成立した

商業と都市は衰え、代わりに農業経済に基礎をおいた

(のうぎょうせいさんのかくだいとじんこうのぞうだいにともないにしよーろっぱはかくだいのじきをむかえる)

農業生産の拡大と人口の増大に伴い、西ヨーロッパは拡大の時期を迎える

(ちちゅうかいをぶたいにしたせんそうとこうえきをつうじてぎじゅつものしそうのこうりゅうがおこなわれた)

地中海を舞台にした戦争と交易を通じて、技術・もの・思想の交流が行われた

(ちゅうごくではとうほうかいごのへんどうきをへてあたらしいとういつせいけんであるそうがたんじょうした)

中国では、唐崩壊後の変動期を経て、新しい統一政権である宋が誕生した

(とくになんそうのじだいにはこうなんのかいはつがすすみだいしょうにんがかつやくするようになった)

とくに南宋の時代には、江南の開発がすすみ、大商人が活躍するようになった

コメや絹などを扱っていた

(ちゅうごくではじゅがくしゃがちょうようされるいっぽうちょうせんやにほんではぶっきょうしんこうがさかんになった)

中国では儒学者が重用される一方、朝鮮や日本では仏教信仰が盛んになった

(ないりくあじあではいすらーむかがしんこうしたがついでもんごるていこくがじゅりつした)

内陸アジアではイスラーム化が進行したが、次いでモンゴル帝国が樹立した

西方はアッバース朝、東方は南宋を滅ぼした 諸ハン国のゆるやかな統合体

(よーろっぱはけんいぜんにないりくあじあとひがしあじあせかいのゆたかなこうりゅうけんがけいせいされた)

ヨーロッパ覇権以前に、内陸アジアと東アジア世界の豊かな交流圏が形成された

地中海とインド洋交易圏とならんだ有数の交易圏

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