練習用長文!~危険と隣り合わせ~
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問題文
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(よのなかにはこわいものがおおくひそんでいる。)
世の中には怖いものが多く潜んでいる。
(もしあなたがたおれているひとをみかけたとき、あなたはどうするだろう。)
もしあなたが倒れている人を見かけたとき、あなたはどうするだろう。
(たすけるのか、みてみぬふりをするのか、おおごえをだすのか、わらうのか。)
助けるのか、見て見ぬふりをするのか、大声を出すのか、笑うのか。
(たすけたくてもどうすればいいのかよくわからない。なきそうになる。)
助けたくてもどうすればいいのかよく分からない。泣きそうになる。
(けれど、ないてもかみさまがおりてきてしぜんにびょうじょうがこうてんするわけではない。)
けれど、泣いても神様が下りてきて自然に病状が好転するわけではない。
(じぶんでなにかあくしょんをおこさなくちゃいけないけれど、そんなゆうきもない。)
自分で何かアクションを起こさなくちゃいけないけれど、そんな勇気もない。
(もしじぶんがたすけたとしても、そのひとがきょぜつしたらどうしよう。)
もし自分が助けたとしても、その人が拒絶したらどうしよう。
(けいさつにつうほうされたらどうしよう。さまざまなねがてぃぶしこうがあたまをよぎる。)
警察に通報されたらどうしよう。様々なネガティブ思考が頭をよぎる。
(でもぼくはぜんいをもってやろうとしているんだ。けっしんする。たすけよう。)
でも僕は善意を持ってやろうとしているんだ。決心する。助けよう。
(たおれこんでいるひとにだいじょうぶですか、とやさしくこえをかける。)
倒れこんでいる人に大丈夫ですか、と優しく声をかける。
(こきゅうをかくにんする。そのあとはどうするんだっけ?)
呼吸を確認する。そのあとはどうするんだっけ?
(やばいわからない。どうしよう。こえをかけちゃった。)
やばい分からない。どうしよう。声をかけちゃった。
(たおれているひとはたすけがきたとあんどするようなかおをみせる。)
倒れている人は助けが来たと安堵するような顔を見せる。
(そのかおがなぜかおそろしいものにかんじた。まずい、ぼくのこうどうにまかされている。)
その顔がなぜか恐ろしいものに感じた。まずい、僕の行動に任されている。
(こきゅうはしている。いのちにべつじょうはないようだ。ほっとする。でも)
呼吸はしている。命に別状はないようだ。ほっとする。でも
(ひゃくぱーせんとあんしんできるわけではない。めのまえのひとはまだたおれているんだ。)
百パーセント安心できるわけではない。目の前の人はまだ倒れているんだ。
(まわりのひとにもしらせようか。aedをようせいしようか。せいかいはみつからない。)
周りの人にも知らせようか。AEDを要請しようか。正解は見つからない。
(ぼくのこうどうがこのひとのうんめいをかえるかもしれない。)
僕の行動がこの人の運命を変えるかもしれない。
(こわい。どうすればいいかわからないのに。いきなりこのぷれっしゃー。)
怖い。どうすればいいかわからないのに。いきなりこのプレッシャー。
(まずはaedがひつようみたいだ。とりあえずよんでみる。せいこうするかはべつもんだいだ。)
まずはAEDが必要みたいだ。とりあえず呼んでみる。成功するかは別問題だ。
など
(まだたおれている。はやくおきあがってげんきになってくれないか。)
まだ倒れている。早く起き上がって元気になってくれないか。
(きゅうきゅうたいいんもとうちゃくする。ちょっとあんしんした。ひやあせでふくはぬれている。)
救急隊員も到着する。ちょっと安心した。冷や汗で服は濡れている。
(きゅうきゅうたいいんのてつきはぼくをあんしんさせた。たおれこんでいるひとにえがおがもどる。)
救急隊員の手つきは僕を安心させた。倒れこんでいる人に笑顔が戻る。
(けれど、もしぼくがみてみぬふりをしていたらきゅうきゅうたいいんはとうちゃくしていなかった。)
けれど、もし僕が見て見ぬふりをしていたら救急隊員は到着していなかった。
(おそろしい。とおもうとどうじにあんどのいきがくちからもれる。)
恐ろしい。と思うと同時に安堵の息が口から漏れる。
(ぼくはだれかのやくにたてた。うれしいけれどこわかった。)
僕は誰かの役に立てた。嬉しいけれど怖かった。
(あんしんはこんなにせきにんがともなうものなのだろうか。)
安心はこんなに責任が伴うものなのだろうか。
(ぼくはそれをかんがえた。)
僕はそれを考えた。