オリジナル呼吸 龍の呼吸5

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(はちのかた:りゅうらん・きゅうてんせんぷうざん) 捌の型:龍嵐・九天旋風斬 (がいよう:ここのつのてんをかけめぐるぼうふうをまきおこし、) 概要:九つの天を駆け巡る暴風を巻き起こし、 (せんじょうそのものをしはいするすがたをけんぎへしょうかしたちょうこうそくきどうせんめつがた。) 戦場そのものを支配する姿を剣技へ昇華した超高速機動殲滅型。 (しようしゃはりゅうのごとききゃくりょくとしゅんぱつりょくでせんじょうをじゅうおうむじんにかけめぐり、) 使用者は龍の如き脚力と瞬発力で戦場を縦横無尽に駆け巡り、 (ここのつのことなるきどうからどうじたはつてきなざんげきをはなつ。) 九つの異なる軌道から同時多発的な斬撃を放つ。 (てきからみればしようしゃのすがたはきえたようにうつり、) 敵から見れば使用者の姿は消えたように映り、 (つぎのしゅんかんにはむすうのあおいりゅうのざんぞうだけがせんじょうをかけぬける。) 次の瞬間には無数の蒼い龍の残像だけが戦場を駆け抜ける。 (せんぷうとかみなりをまとったざんげきはこうはんいをのみこみ、いっしゅんにしててきじんをかいめつさせる。) 旋風と雷を纏った斬撃は広範囲を飲み込み、一瞬にして敵陣を壊滅させる。 (りゅうのこきゅうのなかでもさいこうほうのきどうりょくとせいあつりょくをほこるかたであり、) 龍の呼吸の中でも最高峰の機動力と制圧力を誇る型であり、 (ふくすうのおにをあいてどるせんとうではぜつだいなちからをはっきする。) 複数の鬼を相手取る戦闘では絶大な力を発揮する。
(とくちょう:りゅうのこきゅうでさいこうのきどうりょくをほこるかた。) 特徴:龍の呼吸で最高の機動力を誇る型。 (ここのつのいどうきどうをしゅんじにえがき、てきをぜんほうこうからほういする。) 九つの移動機動を瞬時に描き、敵を全方向から包囲する。 (こうそくいどうとれんぞくざんげきをどうじにおこなうため、てきはほんたいをしにんすることがこんなん。) 高速移動と連続斬撃を同時に行うため、敵は本体を視認することが困難。 (ふうあつとらいげきがかさなり、こうはんいへけいぞくてきなだめーじをあたえる。) 風圧と雷撃が重なり、広範囲へ継続的なダメージを与える。 (ほういせん、しゅうだんせん、こうそくがたのおにとのせんとうにとっかしている。) 包囲戦、集団戦、高速型の鬼との戦闘に特化している。 (しようしゃのそくどがあがるほどせんぷうのきぼもおおきくなり、) 使用者の速度が上がるほど旋風の規模も大きくなり、 (せんじょうぜんたいをしはいするあらしへへんかする。) 戦場全体を支配する嵐へ変化する。 (じゅうにのかたのきそとなるかた。) 拾弐の型の基礎となる型。 (はつどうえんしゅつ:しようしゃはかたなをひくくかまえ、) 発動演出:使用者は刀を低く構え、 (しずかにめをとじてぜんしゅうちゅうのこきゅうをきょくげんまでたかめる。) 静かに目を閉じて全集中の呼吸を極限まで高める。
など
(とうしんからそうぎんいろのひかりがあふれはじめると、) 刀身から蒼銀色の光が溢れ始めると、 (しゅういにはあおじろいかみなりがじめんをはしり、かぜがうずをまきながらせんじょうをつつみこむ。) 周囲には青白い雷が地面を走り、風が渦を巻きながら戦場を包み込む。 (つぎのしゅんかん、ごうおんとともにしようしゃのすがたがきえ、) 次の瞬間、轟音とともに使用者の姿が消え、 (きゅうほんのあおいせんこうがせんじょうをかけめぐる。) 九本の蒼い閃光が戦場を駆け巡る。 (それぞれのせんこうはきょだいなそうりゅうのざんぞうとなり、てんくうへらせんをえがきながらひしょうする。) それぞれの閃光は巨大な蒼龍の残像となり、天空へ螺旋を描きながら飛翔する。 (きゅうとうのりゅうはぼうふうをまとっててきをかこみ、いっせいにほうこうするときょだいなたつまきがはっせい。) 九頭の龍は暴風を纏って敵を囲み、一斉に咆哮すると巨大な竜巻が発生。 (たつまきのないぶではむすうのざんげきがたえまなくはなたれあおじろいかみなりがあらしのなかをかけぬける。) 竜巻の内部では無数の斬撃が絶え間なく放たれ青白い雷が嵐の中を駆け抜ける。 (さいごにきゅうとうのりゅうはてんくうでひとつへかさなり、きょだいなしんりゅうとなってきゅうこうか。) 最後に九頭の龍は天空で一つへ重なり、巨大な神龍となって急降下。 (てんちをゆるがすほうこうとともにこんしんのいちげきをはなちあらしはあおいひかりとなってきえていく。) 天地を揺るがす咆哮とともに渾身の一撃を放ち嵐は蒼い光となって消えていく。 (みため:しようしゃのしゅういにはきゅうほんのそうぎんいろのこうせきがえんをえがき、) 見た目:使用者の周囲には九本の蒼銀色の光跡が円を描き、 (それぞれがりゅうのすがたへとへんかする。) それぞれが龍の姿へと変化する。 (りゅうはあおじろいかみなりをぜんしんにまとい、ちょうだいなからだをくねらせながらてんくうをかけめぐる。) 龍は青白い雷を全身に纏い、長大な身体をくねらせながら天空を駆け巡る。 (そのきせきはきょだいならせんじょうのぼうふうとなり、くもをまきこみながらてんへとのびていく。) その軌跡は巨大な螺旋状の暴風となり、雲を巻き込みながら天へと伸びていく。 (りゅうがいどうするたびにあおいらいかかとりゅうりんじょうのこうへんがまいちり、) 龍が移動するたびに青い雷火花と龍鱗状の光片が舞い散り、 (せんじょうぜんたいがあおいひかりにつつまれる。) 戦場全体が蒼い光に包まれる。 (ざんげきのきせきはここのつのきょだいなえんことなってだいちへきざまれ、) 斬撃の軌跡は九つの巨大な円弧となって大地へ刻まれ、 (たつまきのちゅうしんではしんりゅうのほうこうをおもわせるごうおんがひびきわたる。) 竜巻の中心では神龍の咆哮を思わせる轟音が響き渡る。 (かたがおわるころには、あらしがとおりすぎたあとのようにせいじゃくがおとずれ、) 型が終わる頃には、嵐が通り過ぎた後のように静寂が訪れ、 (そらからそうぎんいろのりゅうりんのひかりがゆきのようにゆっくりとふりそそぐ。) 空から蒼銀色の龍鱗の光が雪のようにゆっくりと降り注ぐ。 (ゆらい:りゅうらんは、りゅうがてんくうをかけることでまきおこすしんいきのぼうふうをいみする。) 由来:龍嵐は、龍が天空を翔けることで巻き起こす神域の暴風を意味する。 (ふるくからりゅうはふううやかみなりをつかさどるそんざいとされ、) 古くから龍は風雨や雷を司る存在とされ、 (そのひしょうはあらしそのものとかたりつがれてきた。) その飛翔は嵐そのものと語り継がれてきた。 (きゅうてんせんぷうざんのきゅうてんはてんじょうせかいのもっともたかいここのつのそら、) 九天旋風斬の九天は天上世界の最も高い九つの空、 (せんぷうはりゅうがてんくうをめぐることでうまれるきょだいなぼうふう、) 旋風は龍が天空を巡ることで生まれる巨大な暴風、 (ざんはそのあらしのなかにむすうのざんげきをやどすことをあらわしている。) 斬はその嵐の中に無数の斬撃を宿すことを表している。 (このかたは、「きゅうてんをめぐるきゅうとうのしんりゅうがひとつとなり、) この型は、「九天を巡る九頭の神龍が一つとなり、 (せかいをおおうさいやくをあらしとともにきりはらった」) 世界を覆う災厄を嵐とともに斬り払った」 (というふるいしんわからちゃくそうをえてあみだされたけんぎである。) という古い神話から着想を得て編み出された剣技である。 (りゅうのこきゅうのなかでもきどうりょく、せいあつりょく、せんめつりょくを、) 龍の呼吸の中でも機動力、制圧力、殲滅力を、 (きょくげんまでたかめたかたであり、そのけんぶは、) 極限まで高めた型であり、その剣舞は、 (「せんじょうにここのつのあおきりゅうがまい、てんちそのものをしはいするこうけい」としょうされている。) 「戦場に九つの蒼き龍が舞い、天地そのものを支配する光景」と称されている。 (くのかた:しんりゅう・そうきゅうほうこう) 玖の型:神龍・蒼穹咆哮 (がいよう:てんをすべるしんりゅうがそうきゅうをふるわせるほうこうをけんぎへしょうかした、) 概要:天を統べる神龍が蒼穹を震わせる咆哮を剣技へ昇華した、 (りゅうのこきゅうくっしのちょういりょく、こうはんいせいあつがた。) 龍の呼吸屈指の超威力、広範囲制圧型。 (しようしゃはぜんしんへりゅうのこきゅうをめぐらせ、) 使用者は全身へ龍の呼吸を巡らせ、 (ひとふりにあっしゅくされたぼうだいなちからをかいほうすることで、) 一振りに圧縮された膨大な力を解放することで、 (きょだいなしんりゅうのほうこうをおもわせるしょうげきはとざんげきをどうじにはなつ。) 巨大な神龍の咆哮を思わせる衝撃波と斬撃を同時に放つ。 (はなたれたいちげきは、) 放たれた一撃は、 (ぜんぽういったいをのみこむほどのきょだいなあおきりゅうとなってつきすすみ、) 前方一帯を飲みこむほどの巨大な蒼き龍となって突き進み、 (あっとうてきなふうあつとらいげきをともないながらてきのぼうぎょをふんさいする。) 圧倒的な風圧と雷撃を伴いながら敵の防御を粉砕する。 (りゅうのこきゅうのなかでもいあつとはかいりょくをしょうちょうするかたであり、) 龍の呼吸の中でも威圧と破壊力を象徴する型であり、 (おおがたのおにやきょうこなぼうぎょをもつおにをうちやぶるためのけっせんわざとしてもちいられる。) 大型の鬼や強固な防御を持つ鬼を打ち破るための決戦技として用いられる。 (とくちょう:りゅうのこきゅうでさいだいきゅうのしょうげきはをうみだすかた。) 特徴:龍の呼吸で最大級の衝撃波を生み出す型。 (ざんげき、ふうあつ、らいげきをどうじにはなつため、ぼうぎょをとっぱしやすい。) 斬撃、風圧、雷撃を同時に放つため、防御を突破しやすい。 (しんりゅうのほうこうによるいあつでてきのうごきをいっしゅんにぶらせる。) 神龍の咆哮による威圧で敵の動きを一瞬鈍らせる。 (ぜんぽうこうはんいをいちげきでなぎはらうため、たすうのてきにもゆうこう。) 前方広範囲を一撃で薙ぎ払うため、多数の敵にも有効。 (けんぞうぶつやちけいすらはかいするほどのいりょくをもつ。) 建造物や地形すら破壊するほどの威力を持つ。 (はつどうじのはんどうがおおきく、れんぞくしようにはたかいたいりょくとしゅうちゅうりょくがひつよう。) 発動時の反動が大きく、連続使用には高い体力と集中力が必要。 (じゅうのかたへつなぐことで、さらにこういりょくのれんけいこうげきをくりだせる。) 拾の型へ繋ぐことで、さらに高威力の連携攻撃を繰り出せる。 (はつどうえんしゅつ:しようしゃはかたなをりょうてでにぎり、きっさきをてんへむけてしずかにかまえる。) 発動演出:使用者は刀を両手で握り、切っ先を天へ向けて静かに構える。 (ぜんしゅうちゅうのこきゅうがきょくげんまでたかまると、) 全集中の呼吸が極限まで高まると、 (とうしんはそうぎんいろからまぶしいそうはくへとかがやきをまし、そらにはこくうんがうずをまきはじめる。) 刀身は蒼銀色から眩しい蒼白へと輝きを増し、空には黒雲が渦を巻き始める。 (せんじょうぜんたいにせいじゃくがおとずれ、やがてそらからいくすじものあおじろいかみなりがおちる。) 戦場全体に静寂が訪れ、やがて空から幾筋もの青白い雷が落ちる。 (そのしゅんかん、しようしゃがかたなをちからづよくふりおろすと、) その瞬間、使用者が刀を力強く振り下ろすと、 (だいちをゆるがすごうおんとともにきょだいなしんりゅうがうんかいをつきやぶってあらわれる。) 大地を揺るがす轟音とともに巨大な神龍が雲海を突き破って現れる。 (しんりゅうはてんくうへむかってほうこうをはなち、そのほうこうはしょうげきはとなってしほうへひろがる。) 神龍は天空へ向かって咆哮を放ち、その咆哮は衝撃波となって四方へ広がる。 (どうじにりゅうはくちからあおじろいひかりをまとったきょだいなざんげきをはきだし、) 同時に龍は口から蒼白い光を纏った巨大な斬撃を吐き出し、 (かみなりとぼうふうをしたがえながらいっちょくせんにてきへつきすすむ。) 雷と暴風を従えながら一直線に敵へ突き進む。 (りゅうがつうかしたそらにはあおいいなずまがいくえにもはしり、ほうこうのよいんがながくひびきわたる。) 龍が通過した空には蒼い稲妻が幾重にも走り、咆哮の余韻が長く響き渡る。 (みため:しんりゅうはつうじょうのりゅうよりもはるかにきょだいで、) 見た目:神龍は通常の龍よりも遥かに巨大で、 (ちょうだいなしんたいはそうぎんいろのうろことあおじろいかみなりでおおわれている。) 長大な身体は蒼銀色の鱗と青白い雷で覆われている。 (こがねいろにかがやくひとみはこうごうしいひかりをはなち、) 黄金色に輝く瞳は神々しい光を放ち、 (ひたいにはりゅうおうをおもわせるあおいほうしゅがうかぶ。) 額には龍玉を思わせる蒼い宝珠が浮かぶ。 (ほうこうのしゅんかん、くちもとからきょだいなあおじろいしょうげきはがいくえものどうしんえんとなってひろがり、) 咆哮の瞬間、口元から巨大な蒼白い衝撃波が幾重もの同心円となって広がり、 (くうかんそのものがふるえるようにゆがむ。) 空間そのものが震えるように歪む。 (りゅうのしんたいにはたえずかみなりがはしり、しゅういにはあおいほのおのようなれいきがうずまく。) 龍の身体には絶えず雷が走り、周囲には蒼い炎のような霊気が渦巻く。 (せんじょうはぼうふうによってつちけむりがまきあがり、) 戦場は暴風によって土煙が巻き上がり、 (じめんにはりゅうがはったようなきょだいなさけめがきざまれる。) 地面には龍が這ったような巨大な裂け目が刻まれる。 (かたがおわるとしんりゅうはむすうのあおいこうりゅうとなってそらへとけこみ、) 型が終わると神龍は無数の蒼い光粒となって空へ溶け込み、 (りゅうりんをおもわせるひかりがしずかにまいおちる。) 龍鱗を思わせる光が静かに舞い落ちる。 (ゆらい:しんりゅうはてんをしゅごし、かぜ、かみなり、あめをつかさどるりゅうしんをいみする。) 由来:神龍は天を守護し、風、雷、雨を司る龍神を意味する。 (こらいよりしんりゅうはてんぺんちいをしずめるしんせいなそんざいであり、) 古来より神龍は天変地異を鎮める神聖な存在であり、 (そのほうこうはてんちをふるわせるしんいそのものとつたえられている。) その咆哮は天地を震わせる神威そのものと伝えられている。 (そうきゅうほうこうのそうきゅうははてしなくひろがるあおぞら、) 蒼穹咆哮の蒼穹は果てしなく広がる青空、 (ほうこうはしんりゅうがてんちへひびかせるしんせいなさけびをいみする。) 咆哮は神龍が天地へ響かせる神聖な叫びを意味する。 (このかたは「しんりゅうがてんをさくほうこうによってさいやくをはらい、ひとびとへへいおんをもたらした」) この型は「神龍が天を裂く方向によって災厄を払い、人々へ平穏をもたらした」 (というふるいしんわからちゃくそうをえてあみだされた。) という古い神話から着想を得て編み出された。 (りゅうのこきゅうのなかでももっともいげんとしんせいさをしょうちょうするかたとされ、) 龍の呼吸の中でも最も威厳と神聖さを象徴する型とされ、 (そのいちげきは「しんりゅうのほうこうをきいたものは、せんいすらうしなう」とかたりつがれている。) その一撃は「神龍の咆哮を聞いた者は、戦意すら失う」と語り継がれている。
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