サガシモノ
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歌詞(問題文)
(きりのないこがねいろさっぷうけい)
切りのない黄金色 殺風景
(あわくかすんだきみとはじめてであった)
淡く霞んだ君と初めて出会った
(かわいたひびにふかくきざまれたよう)
乾いた日々に深く刻まれたよう
(こどうがさわがしい)
鼓動が騒がしい
(さがしものがあるすきとおったこえふときづいた)
サガシモノがある 透き通った声 ふと気づいた
(ふたりきりでもいい)
二人きりでもいい
(ひめていたものせんにかえものがたりをえがく)
秘めていたもの線に変え物語を描く
(あふれだすほどにみたされてくおもい)
溢れ出すほどに満たされてく想い
(なんどなんどかきつづけゆるぎなくなった)
何度何度書き続け 揺るぎなくなった
(きみとかわしたひびをきせきととなえてもいい)
君と交わした日々をキセキと唱えてもいい
(さばくのほしぞらきみはみていた)
砂漠の星空 君は見ていた
(すこしかすかなきおくながめていのった)
少し幽かな記憶 眺めて祈った
(さがしていたものはしんきろうのよう)
探していたものは蜃気楼のよう
(むこうにのまれてく)
向こうに飲まれてく
(ぼくはいかなくちゃ)
ぼくは行かなくちゃ
(くもったしかいにやっときがついた)
曇った視界にやっと気がついた
(さよならつげていた)
さよなら告げていた
(えがいたものせんをこえ)
描いたもの千を超え
(くうはくをうめた)
空白を埋めた
(なくされないよう)
無くされないよう
(ぜんぶかかえたきおくがとけこんでいた)
全部抱えた記憶が溶け込んでいた
(ひとりではもういきさえできなくなった)
一人ではもう息さえできなくなった
(せかいじゅうなんどなんどかけだしたひかりのとおりみち)
世界中 何度何度駆け出した 光の通り道
(だんだんだんだんうすれてく)
段々段々薄れてく
(おもいはなんとよべばいい)
想いは何と呼べばいい
(なんどなんどかきつづけゆるぎなくなった)
何度何度書き続け 揺るぎなくなった
(きみとかわしたひびに)
君と交わした日々に
(きせきをさがしだすから)
キセキを探し出すから