忍　byGreeeen

(うきよはゆめしばいきょえいでかくもたのしき)

浮き世は夢芝居　虚栄でかくも楽しき

(しょせんはあいいれぬひとのかげにまぎれていきる)

所詮は相容れぬ　人の影に紛れて生きる

(そんなきもちたそがれてあかつきいろにそまってく)

そんな気持ち黄昏れて　暁色に染まってく

(それでもてらすとしんじてみつけるみょうじょう)

それでも照らすと信じて見つける明星

(われらけがれなきすいむそう)

我ら　汚れ無き　翠無双

(どこへいくどこへいく)

何処へ往く　何処へ往く

(けなげにまちのかたすみに)

健気に　街の片隅に

(ぼうきゃくのいちりんのはながさいている)

忘却の一輪の花が　咲いている

(なもなきそのすがたはまるでほら)

名もなき　その姿はまるでほら

(しょうせいのようだけど)

小生の様だけど

(だれかのなげくこえがする)

誰かの嘆く声がする

(まけるなほらすぐいくから)

負けるな　ほらすぐ行くから

(たいじしてたいじして)

対峙して退治して

(やみをてらすわれらのちしお)

闇を照らす　我らの血潮

(ひとひらのものがたりいくもいかぬもきみしだい)

ひとひらの物語　往くも往かぬも君次第

(さきみだれてみせましょう)

咲き乱れてみせましょう

(にんのいちじむねにきざんで)

忍之一字　胸に刻んで

(うきよはたえがたきまどわすおににあふれてる)

浮き世は堪え難き　惑わす鬼に溢れてる

(きえんばんじょうのごとしいつもこころにいんをむすべ)

気炎万丈の如し　いつも心に印を結べ

(おそるるなたじろぐな)

恐るるな　たじろぐな

(とにかくときはすすむんだ)

兎に角　瞬間(とき)は進むんだ

(うんぷはてんぷきみのかくごしだい)

運否は天賦　君の覚悟次第

(いちれんたくしょうすいむそうどこへいくどこへいく)

一蓮托生　翠無双 何処へ往く　何処へ往く

(あまねくあんにたがことばかり)

あまねく　案に違う(たが)事ばかり

(いわんやそんなんはひゃくもしょうちだから)

況(いわ)んや そんなんは　百も承知だから

(いくせんれんまのよにんのせんしたち)

幾千錬磨の４人の戦士達

(いきはよいよいかえらない)

往きはよいよい　帰らない！

(だれかのなげくこえがするまけるなほらそばにいるから)

誰かの嘆く声がする　負けるな　ほらそばに居るから

(たいじしてたいじしてやみをてらすわれらのちしお)

対峙して退治して　闇を照らす　我らの血潮

(ひとひらのものがたりいくもいかぬもきみしだい)

ひとひらの物語　往くも往かぬも君次第

(さきみだれてみせましょう)

咲き乱れてみせましょう

(にんのいちじむねにきざんで)

忍之一字　胸に刻んで

(くれまどうわれらどうしたち)

暗(く)れ惑う(まど)　我ら同士達

(あいやこいをうたってく)

愛や恋を唄ってく

(それいじょうことばはいらない)

それ以上　言葉はいらない

(それをみつけるたびじ)

それを見付ける人生(旅路)

(とこしえのあいもとめせつなにおのれをみがいて)

常しえの愛求め　刹那に己を磨いて

(ともがらときょうもいく)

輩(ともがら)と今日も往く

(にんのいちじむねにきざんで)

忍之一字　胸に刻んで

(ひとひらのものがたりいくもいかぬもきみしだい)

ひとひらの物語　往くも往かぬも君次第

(さきみだれてみせましょうにんのいちじむねにきざんで)

咲き乱れてみせましょう　忍之一字　胸に刻んで