SAYONARA

(さよならもいわずにとびだした)

サヨナラも言わずに飛び出した

(さいごはてがみにたくしたまま)

最後は手紙に託したまま

(こいのはじまりもおわりも)

恋の始まりも終わりも

(たったいちぎょうのことばだった)

たった一行の言葉だった

(なにもおもいださないように)

何も思い出さないように

(いそがしいふりをしてみたのに)

忙しいフリをしてみたのに

(ふとしたときにうかぶ)

ふとした時に浮かぶ

(きみのえがおになみだあふれた)

君の笑顔に涙あふれた

(であわなければなんて)

出会わなければなんて

(かんがえたこともあったけど)

考えた事もあったけど

(こうかいなんてしてないよ)

後悔なんてしてないよ

(ほんきであいしていたから)

本気で愛していたから

(さよならもいわずに)

サヨナラも言わずに

(おもいでになったけど)

思い出になったけど

(だれよりもちかくでささえてくれたひと)

誰よりも近くで支えてくれた人

(きみとであえてよかったって)

君と出会えてよかったって

(すなおにそうおもえるから)

素直にそう思えるから

(いまならさよならさえも)

今ならサヨナラさえも

(わらっていえるかな)

笑って言えるかな

(さよならさよなら)

サヨナラ　サヨナラ

(なやんでだしたこたえだった)

悩んで出した答えだった

(せいかいかもわからないまま)

正解かもわからないまま

(たしかなのはきみとすごした)

確かなのは君と過ごした

(ひびはなによりもしあわせだった)

日々は何よりも幸せだった

(くりかえすなにげないひびに)

繰り返す何気ない日々に

(ひかりをくれたあのひのように)

光をくれたあの日のように

(あしたへすすむちからをくれたのも)

明日へ進む力をくれたのも

(きみだったから)

君だったから

(うしろばかりみないで)

後ろばかり見ないで

(あのひのきみならそういったかな)

あの日の君ならそう言ったかな

(おもいででおわらせないように)

思い出で終わらせないように

(あしたへいっぽふみだすよ)

明日へ一歩踏み出すよ

(さよならもいわずに)

サヨナラも言わずに

(おもいでになったけど)

思い出になったけど

(だれよりもちかくでささえてくれたひと)

誰よりも近くで支えてくれた人

(きみとであえてよかったって)

君と出会えてよかったって

(すなおにそうおもえるから)

素直にそう思えるから

(いまならさよならさえも)

今ならサヨナラさえも

(わらっていえるかな)

笑って言えるかな

(さよならさよなら)

サヨナラ　サヨナラ

(きみとであえたそれはひつぜんだった)

君と出会えた　それは必然だった

(あのひからかわることができた)

あの日から変わる事ができた

(きみのためにじぶんのためにつよくなれたんだ)

君の為に自分の為に強くなれたんだ

(たったひとつだけさいごのしゅんかんは)

たった一つだけ最後の瞬間は

(きれいなままでいたかった)

キレイなままでいたかった

(なきがおはすぐにわすれて)

泣き顔はすぐに忘れて

(さよならもいわずに)

サヨナラも言わずに

(おもいでになったけど)

思い出になったけど

(だれよりもちかくでささえてくれたひと)

誰よりも近くで支えてくれた人

(きみとであえてよかったって)

君と出会えてよかったって

(すなおにそうおもえるから)

素直にそう思えるから

(いまならさよならさえも)

今ならサヨナラさえも

(わらっていえるかな)

笑って言えるかな

(さよならさよなら)

サヨナラ　サヨナラ