ZIG ZAG WALK BOOGIE

(のらねこたちのきまぐれにおれはたたねえはらをたててみたりする)

のら猫達の気まぐれに俺は　立たねえ腹を立ててみたりする

(そりゃねえだろうってじだんだふんで)

そりゃねえだろうって　じだんだ踏んで

(のらねこたちはあくびをしてるひあたりのいいごごにぶらさがり)

のら猫達はあくびをしてる　陽当たりのいい　午後にぶらさがり

(ねむそうなかおをてでなでながら)

眠そうな顔を手で撫でながら

(きのうはきのうとわりきれるおんならしさにうぬぼれて)

昨日は昨日と割り切れる　女らしさに自惚れて

(のらいぬたちのこどくにおれはどこかできょうかんしてたりするぜ)

のら犬達の孤独に俺は　どこかで共感してたりするぜ

(そりゃそうだろうってあいづちうって)

そりゃそうだろうって　相づち打って

(のらいぬたちはひるねをしてるひあたりのいいごごのこかげで)

のら犬達は昼寝をしてる　陽当たりのいい午後の木陰で

(きのうのにもつをまくらにして)

昨日の荷物を枕にして

(みくだりはんをたたきつけるおとこらしさにあこがれて)

三行半をたたきつける　男らしさにあこがれて

(とにもかくにもｚｉｇｚａｇｗａｌｋｂｏｏｇｉｅ)

とにもかくにも ZIG ZAG WALK BOOGIE

(しんでれらはちどりあし)

シンデレラは千鳥足

(とにもかくにもｚｉｇｚａｇｗａｌｋｂｏｏｇｉｅ)

とにもかくにも ZIG ZAG WALK BOOGIE

(いざべらはちどりあし)

イザベラは千鳥足

(おれはつまずいてるはしばみいろのひとみに)

俺はつまずいてる　はしばみ色の瞳に

(のらねこたちのきまぐれにおれはたたねえはらをたててみたりする)

のら猫達の気まぐれに俺は　立たねえ腹を立ててみたりする

(そりゃねえだろうってじだんだふんで)

そりゃねえだろうって　じだんだ踏んで

(のらねこたちはあくびをしてるひあたりのいいごごにぶらさがり)

のら猫達はあくびをしてる　陽当たりのいい　午後にぶらさがり

(ねむそうなかおをてでなでながら)

眠そうな顔を手で撫でながら

(きのうはきのうとわりきれるおんならしさにうぬぼれて)

昨日は昨日と割り切れる　女らしさに自惚れて

(とにもかくにもｚｉｇｚａｇｗａｌｋｂｏｏｇｉｅ)

とにもかくにも ZIG ZAG WALK BOOGIE

(しんでれらはちどりあし)

シンデレラは千鳥足

(とにもかくにもｚｉｇｚａｇｗａｌｋｂｏｏｇｉｅ)

とにもかくにも ZIG ZAG WALK BOOGIE

(いざべらはちどりあし)

イザベラは千鳥足

(おれはつまずいてるはしばみいろのひとみに)

俺はつまずいてる　はしばみ色の瞳に