初めての長文4

(あるひ、しょうがっこうのくらすにあたらしいせいとがやってきました。)

ある日、小学校のクラスに新しい生徒がやってきました。

(かれはひとみしりがはげしく、くらすめいとたちとはなすことがありませんでした。)

彼は人見知りが激しく、クラスメイトたちと話すことがありませんでした。

(しかし、あるひのひるやすみ、かれがひとりでいるところをみかけたくらすの)

しかし、ある日の昼休み、彼が一人でいるところを見かけたクラスの

(おんなのこがちかづき、こえをかけました。)

女の子が近づき、声をかけました。

(「こんにちは、あなたはあたらしいせいとでしょう？わたしはみか。)

「こんにちは、あなたは新しい生徒でしょう？私は美香。

(あなたとともだちになりたいなぁ。」)

あなたと友達になりたいなぁ。」

(さいしょはきんちょうしていたかれでしたが、おんなのこのあかるいえがおとしんせつなたいどにふれ、)

最初は緊張していた彼でしたが、女の子の明るい笑顔と親切な態度に触れ、

(かれもすこしずつこころをひらいていきました。)

彼も少しずつ心を開いていきました。

(そして、かれらはひるやすみにいっしょにあそぶようになり、)

そして、彼らは昼休みに一緒に遊ぶようになり、

(じゅぎょうちゅうにもおたがいののーとをみせあったり、べんきょうをたすけあうようになりました。)

授業中にもお互いのノートを見せ合ったり、勉強を助け合うようになりました。

(そして、かれらのゆうじょうはくらすぜんたいにひろがり、)

そして、彼らの友情はクラス全体に広がり、

(かれがさいしょにはなしかけてくれたおんなのこをちゅうしんに、くらすぜんいんがなかよくなりました。)

彼が最初に話しかけてくれた女の子を中心に、クラス全員が仲良くなりました。

(そして、かれがなまえをつげることなくすごしていたしょにちからすうしゅうかんご、)

そして、彼が名前を告げることなく過ごしていた初日から数週間後、

(かれはくらすめいとたちにじぶんのなまえをおしえ、みんなとなかよくなれたことに)

彼はクラスメイトたちに自分の名前を教え、みんなと仲良くなれたことに

(かんしゃしているとはなしました。)

感謝していると話しました。