しょうもな

(ばかだなってよくつかうけどそれもうふるいってしってた)

馬鹿だなってよく使うけど　それもう古いって知ってた

(あいじょうのうらがえしとかもうはやらないからやめてよ)

愛情の裏返しとかもう流行らないからやめてよ

(だけどきすしたらすきおわかれをわかれ)

だけど　キスしたらスキ　お別れをわかれ

(さかのとちゅうでかさをひろげて)

坂の途中で傘を広げて

(だきあうからだだからうわきだ)

抱き合う体　だから浮気だ

(いとにほどとおいそれはただのせん)

糸にほど遠いそれはただの線

(もうなにもかもふりきるすぴーどでいみないこのおとのれんぞくで)

もう何もかも振り切るスピードで意味ないこの音の連続で

(いまはせけんじゃなくてあんたにおまえにてめーにようがある)

今は世間じゃなくてあんたにお前にてめーに用がある

(ことばにおいつかれないすぴーどでほんとしょうもないただのおとで)

言葉に追いつかれないスピードでほんとしょうもないただの音で

(あたしはせけんじゃなくておまえにおまえだけにようがあるんだよ)

あたしは世間じゃなくてお前にお前だけに用があるんだよ

(そらにきらきらおほしさまきっとあなたもみてるよね)

空にキラキラお星様　きっとあなたも見てるよね

(はこんなくそみたいなしでいったいなにがつたわるんだろう)

は？　こんなクソみたいな詩で一体何が伝わるんだろう

(まさかさかさまこれまだやるの)

まさか逆さま　これまだやるの

(だからことばとはあそびだっていってるじゃん)

だから言葉とは遊びだっていってるじゃん

(ただのすなばだがたがたいうな)

ただの砂場だ　ガタガタ言うな

(かさかさならすただのかれはだよ)

カサカサ鳴らすただの枯葉だよ

(もうなにもかもふりきるすぴーどでいみないこのおとのれんぞくで)

もう何もかも振り切るスピードで意味ないこの音の連続で

(いまはせけんじゃなくてあんたにおまえにてめーにようがある)

今は世間じゃなくてあんたにお前にてめーに用がある

(ことばにおいつかれないすぴーどでほんとしょうもないただのおとで)

言葉に追いつかれないスピードでほんとしょうもないただの音で

(あたしはせけんじゃなくておまえにおまえだけにようがあるんだよ)

あたしは世間じゃなくてお前にお前だけに用があるんだよ

(かみさまどうかこんなことばが)

神様どうか　こんな言葉が

(せけんさまにいつかとどきますように)

世間様にいつか届きます様に

(かみさまどうかこんなことばが)

神様どうか　こんな言葉が

(せけんさまにいつかとどきますように)

世間様にいつか届きます様に