吾輩は猫である4
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順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | subaru | 7340 | 光 | 7.7 | 94.5% | 300.0 | 2338 | 136 | 34 | 2024/04/25 |
2 | りく | 5570 | A | 5.7 | 96.9% | 300.0 | 1726 | 55 | 24 | 2024/04/01 |
3 | スヌスムムリク | 4836 | B | 4.9 | 98.2% | 300.0 | 1478 | 27 | 20 | 2024/04/12 |
4 | sada | 2920 | E+ | 3.0 | 94.6% | 300.0 | 929 | 53 | 13 | 2024/04/19 |
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問題文
(だいいちにあったのがお)
第一に逢ったのがお
(さんである。これはまえのしょせいよりいっそうらんぼうなほうでわがはいをみるやいなやいきなり)
さんである。これは前の書生より一層乱暴な方で吾輩をみるや否やいきなり
(くびすじをつかんでおもてへほうりだした。いやこれはだめだとおもったからめをねぶって)
頸筋をつかんで表へ抛り出した。いやこれは駄目だと思ったから眼をねぶって
(うんをてんにまかせていた。しかしひもじいのとさむいのにはどうしてもがまんができん。)
運を天に任せていた。しかしひもじいのと寒いのにはどうしても我慢が出来ん。
(わがはいはふたたびおさんのすきをみてだいどころへはいあがった。するとまもなくまたなげださ)
吾輩は再びおさんの隙を見て台所へ這い上った。すると間もなくまた投げ出さ
(れた。わがはいはなげだされてははいあがり、はいあがってはなげだされ、なんでもおなじ)
れた。吾輩は投げ出されては這い上り、這い上っては投げ出され、何でも同じ
(ことをしごへんくりかえしたのをきおくしている。そのときにおさんというものはつくづく)
事を四五遍繰り返したのを記憶している。その時におさんと云う者はつくづく
(いやになった。このあいだおさんのさんまをぬすんでこのへんぽうをしてやっと)
いやになった。この間おさんの三馬を偸んでこの返報をしてやってから、やっ
(むねのつかえがおりた。わがはいがさいごにつまみだされようとしたときに、このうちのしゅ)
と胸の痞が下りた。吾輩が最後につまみ出されようとしたときに、この家の主
(じんがそうぞうしいなんだといいながらでてきた。げじょはわがはいをぶらさげてしゅじんのほうへ)
人が騒々しい何だといいながら出て来た。下女は吾輩をぶら下げて主人の方へ
(むけてこのやどなしのこねこがいくらだしてもだしてもおだいどころへあがってきてこまります。)
向けてこの宿なしの小猫がいくら出しても出しても御台所へ上って来て困りま
(という。しゅじんははなのしたのくろいけをひねりながらわがはいのかおをしばらくながめておった)
す。という。主人は鼻の下の黒い毛を撚りながら吾輩の顔をしばらく眺めてお
(が、やがてそんならうちへおいてやれといったままおくへはいってしまった。)
ったが、やがてそんなら内へ置いてやれといったまま奥へ這入ってしまった。