文検準2五章論説文をかく
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問題文
(だい5しょう 3きゅうでしゅつだいされるさんぶぶんこうせいのいけんぶんに、さらにいちぶぶんをくわえてろんせつ)
第5章 3級で出題される三部分構成の意見文に、さらに一部分を加えて
(ぶんをかくぎのうをしゅうとくする。)
論説文を書く技能を習得する。
(しょうろんぶんなどろんりてきなぶんしょうをさくせいするさいにおうようできる。)
小論文など論理的な文章を作成する際に応用できる。
(これをかおくけんちくにたとえると、やねのほねぐみをたてるさぎょうにあたる。)
これを家屋建築にたとえると、屋根の骨組みを立てる作業にあたる。
(このしょうのねらい。)
この章のねらい。
(はっそうざいりょうをさんこうにして、じぶんじしんのざいりょうをつかってかだいに)
発想材料を参考にして、自分自身の材料を使って課題に
(かんしてせっとくりょくのあるろんせつぶんをかくちからをやしなう。)
関して説得力のある論説文を書く力を養う。
(ろんせつぶんのかたち)
論説文の形
(だいがくのにゅうしやしゅうしょくしけんにしょうろんぶんをかくもんだいが)
大学の入試や就職試験に小論文を書く問題が
(しゅつだいされる.しょうろんぶんといっても、じゅんすいのろんぶんではない。ろんぶんは、)
出題される 小論文といっても、純粋の論文ではない。論文は、
(もんだいをはっけんし、そのこたえとかんがえられるかせつをたて、)
問題を発見し、その答えと考えられる仮説を立て、
(ちょうさじっけんをおこなってそのかせつがただしいかどうかを)
調査・実験を行ってその仮説が正しいかどうかを
(けんしょうするというけいしきをもつぶんしょうである。)
検証するという形式を持つ文章である。
(これにたいしてしょうろんぶんは、ていきされたもんだいをめぐって、)
これに対して小論文は、提起された問題をめぐって、
(じぶんがもっているちしきやけいけんをつかってこうさつし、)
自分が持っている知識や経験を使って考察し、
(かんがえいけんをのべるというもので、ろんせつぶんとおなじとかんがえてよい。)
考え・意見を述べるというもので、論説文と同じと考えてよい。
(4きゅうでは、「じじつのほうこく」、「いけんーという)
4級では、「事実の報告」、「意見ーという
(ふたつのぶぶんからなるいけんぶんをかいた。)
二つの部分から成る意見文を書いた。
(3きゅうでは、これに、いけんがただしいことをろんしょうするぶぶんをくわえて、)
3級では、 これに、意見が正しいことを論証する部分を加えて、
(「じじつのほうこく」、「いけんをのべる」、)
「事実の報告」、「意見を述べる」、
(「いけんのりゆう、またいけんがただしいことのしょうこをのべる」の)
「意見の理由、また意見が正しいことの証拠を述べる」の
(みっつのぶぶんからなるいけんぶんをかいた。)
三つの部分から成る意見文を書いた。
(じゅん2きゅうでは、このあとにだいよんのぶぶん「じぶんとはことなるいけんをあげて)
準2級では、この後に第四の部分「自分とは異なる意見をあげて
(はんろんする」をくわえて、ろんしょうのどあいをたかめたぶんしょうをかく。)
反論する」を加えて、論証の度合いを高めた文章を書く。