登販 17

問題文
(どくせいしけん ひとにはじめてとうよするりょう、きかん、せいりさようとうのじょうほうをえるために。)
毒性試験 人に初めて投与する量、期間、生理作用等の情報を得るために。
(とこじらみ しらみのいっしゅでなくかめむしもくにぞくするこんちゅうで、)
トコジラミ しらみの一種でなくカメムシ目に属する昆虫で、
(なんきんむしとも。さされると、はげしいかゆみ、いたみ、あれるぎーはんのう)
ナンキンムシとも。刺されると、激しいかゆみ、痛み、アレルギー反応
(とこふぇろーる びたみんeせいぶん)
トコフェロール ビタミンE成分
(とびひ けあなをかいさずに、むしさされやあせも、かききずなどからかのうきんが)
とびひ 毛穴を介さずに、虫刺されやあせも、掻き傷などから化膿菌が
(しんにゅうしたもので、でんせんせいのうかしんとも)
侵入したもので、伝染性膿痂疹とも
(とらねきさむさん こうえんしょうせいぶん)
トラネキサム酸 抗炎症成分
(とらんすぽーたー さいぼうまくのししつにじゅうそうをつらぬき、うめこまれてそんざいする)
トランスポーター 細胞膜の脂質二重層を貫き、埋め込まれて存在する
(まくかんつうたんぱくしつで、さいぼうまくのそとがわからうちがわへきょくせいぶっしつ、)
膜貫通たんぱく質で、細胞膜の外側から内側へ極性物質、
(いおんをせんたくてきにはこぶ)
イオンを選択的に運ぶ
(とりくろるいそしあぬるさん ゆうきえんそけいさっきんしょうどくせいぶん、ぷーるとう)
トリクロルイソシアヌル酸 有機塩素系殺菌消毒成分、プール等
(とりくろるほん ゆうきりんけいさっちゅうせいぶん)
トリクロルホン 有機リン系殺虫成分
(とりぷろりじんえんさんえん こうひすたみんせいぶん)
トリプロリジン塩酸塩 抗ヒスタミン成分
(とりめときのーるえんさんえん あどれなりんさどうせいせいぶん)
トリメトキノール塩酸塩 アドレナリン作動性成分
(とりめぶちんまれいんさんえん しょうかかんのうんどうをちょうせい)
トリメブチンマレイン酸塩 消化管の運動を調整
(とるなふたーと こうしんきんせいぶん)
トルナフタート 抗真菌成分
(とろきしぴど いねんまくほごしゅうふくせいぶん)
トロキシピド 胃粘膜保護修復成分
(ないあしん びたみんb3)
ナイアシン ビタミンB3
(ないじ かぎゅうとぜんていからこうせいされる)
内耳 蝸牛と前庭から構成される
(ないしゅっけつ けつえきがそしきのすきまやきかんのないぶにながれこむしゅっけつ)
内出血 血液が組織の隙間や器官の内部に流れ込む出血
(なふぁぞりんえんさんえん あどれなりんさどうせいせいぶん)
ナファゾリン塩酸塩 アドレナリン作動性成分
(なんこつ なんこつさいぼうとさいぼうがいきしつ(なんこつさいぼうがさいぼうがいに)
軟骨 軟骨細胞と細胞外器質(軟骨細胞が細胞外に
(ぶんぴつする)からこうせい。いんとうりゅうきのほかに、かんせつぶ、じかいとうがなんこつ)
分泌する)から構成。咽頭隆起のほかに、関節部、耳介等が軟骨
(なんてんじつ ちかくしんけい、まっしょううんどうしんけいにさようしせきどめ)
ナンテンジツ 知覚神経、末梢運動神経に作用し咳止め
(にきびかんきん ひふじょうざいきん、あくねきんとも。)
ニキビ桿菌 皮膚常在菌、アクネ菌とも。
(にこちん たばこにふくまれるあるかろいどのいっしゅ)
ニコチン たばこに含まれるアルカロイドの一種
(にこちんさん ないあしんせいぶんで、ひふやねんまくなどのきのうをいじする)
ニコチン酸 ナイアシン成分で、皮膚や粘膜などの機能を維持する
(にこちんさんべんじるえすてる おんかんしげきせいぶん、けっこうそくしんせいぶん)
ニコチン酸ベンジルエステル 温感刺激成分、血行促進成分
(にとろせるろーす ぴろきしりん)
ニトロセルロース ピロキシリン
(にほんこうはんねつ まだに、しらみがばいかい)
日本紅斑熱 マダニ、しらみが媒介
(にほんのうえん かがばいかい)
日本脳炎 蚊が媒介
(にゅうざい げんえきをみずできしゃくしてしようするもの)
乳剤 原液を水で希釈して使用するもの
(にゅうさんかるしうむ ししゃせいぶん)
乳酸カルシウム 止瀉成分
(にゅうじょうしりゅう りぽたんぱくしつのいっしゅで、みくろんともよばれる)
乳状脂粒 リポたんぱく質の一種で、ミクロンとも呼ばれる
(にゅーらーぜ こうそをふくごうしたせいぶん、しょうかやくに)
ニューラーゼ 酵素を複合した成分、消化薬に
(にんじん がいかいからのすとれすにたいするていこうりょくやしんちんたいしゃをたかめるとされる)
ニンジン 外界からのストレスに対する抵抗力や新陳代謝を高めるとされる
(にんじんとう りちゅうがんとも。いちょうきょじゃく、げり、おうと、いつう、ふくつうに)
人参湯 理中丸とも。胃腸虚弱、下痢、嘔吐、胃痛、腹痛に
(ねちこなぞーるえんさんえん こうしんきんせいぶん)
ネチコナゾール塩酸塩 抗真菌成分
(ねふろーぜ じんぞうねふろんのしきゅうたいのいじょうにより、けっちゅうたんぱくしつが)
ネフローゼ 腎臓ネフロンの糸球体の異常により、血中たんぱく質が
(げんにょうにいこうし、たりょうのたんぱくしつがにょうちゅうにしゅつげんするしっかん)
原尿に移行し、多量のたんぱく質が尿中に出現する疾患
(ねふろん じんしょうたい(しきゅうたいとぼうまんのう)とにょうさいかんでこうせいする、)
ネフロン 腎小体(糸球体とボウマン嚢)と尿細管で構成する、
(じんぞうのきほんてきなきのうたんい)
腎臓の基本的な機能単位
(ねんまくきんばん しょうかかんねんまくそうのへいかつきんのうすいまくのこと)
粘膜筋板 消化管粘膜層の平滑筋の薄い膜のこと
(のうよう えんしょうによってそしきがかのうし、きょくぶてきにうみがたまったじょうたい)
膿瘍 炎症によって組織が化膿し、局部的に膿がたまった状態
(のすかぴん ひまやくせいちんがいせいぶん)
ノスカピン 非麻薬性鎮咳成分
(のにるさんわにりるあみど おんかんしげきせいぶん)
ノニル酸ワニリルアミド 温感刺激成分
(のみ おもにきゅうけつされたときのかゆみをひきおこすがびょうきのばいかいも)
ノミ 主に吸血された時のかゆみを引き起こすが病気の媒介も
(のるあどれなりん こうかんしんけいのしんけいでんたつぶっしつで、しんたいをとうそう、)
ノルアドレナリン 交感神経の神経伝達物質で、身体を闘争、
(とうそうにてきしたじょうたいにする。)
逃走に適した状態にする。
(ばーじゃーびょう まっしょうどうみゃくにえんしょうがしょうじ、まっしょうぶにかいようやえそをひきおこす)
バージャー病 末梢動脈に炎症が生じ、末梢部に潰瘍や壊疽を引き起こす