X-encounter

(とべないここからじゃ)

飛べない･･･ここからじゃ

(よこがおながめてるだけじゃ)

横顔眺めてるだけじゃ

(むりょくさをなげいても)

無力さを嘆いても

(このせをだれもおさないｇｏｉｎｇｏｕｔ)

この背を誰も押さない Going out!

(とびかたをわすれていた)

飛び方を忘れていた

(とりたちのなげきのｖｏｉｃｅ)

闇鴉（とり）たちの嘆きのvoice

(いてつくむきしつなせかいになにをのぞむの)

凍て付く無機質な世界に何を望むの？

(そうだけどね)

そう　だけどね

(かくじつなきぼうがもうぼくのなかにｇｏｉｎｇｕｐ)

確実な希望がもう僕の中に Going up!

(なにができるかなんてもう)

「何が出来るか」なんてもう

(やってみなきゃわからない)

やってみなきゃワカラナイ

(はしりだしたはじまりへ)

走り出した序章（はじまり）へ

(きっとうまれるまえからきまっていた)

きっと生まれる前から決まっていた

(はねをゆらしつよくちをけって)

羽根を揺らし強く地を蹴って

(きみのもとへはばたくｒａｖｅｎｓ)

キミの元へ羽撃たく"RAVENS"

(ｆｉｇｈｔｋｅｅｐｈｏｌｄｉｎｇｏｎ)

Fight! Keep holding on!

(なんぜんのるーぷのなかであうこのばしょで)

何千のループの中出逢う この場所で

(もうとめられないかるまのましたで)

もう止められない宿命（カルマ）の真下で

(ぼくにできることがどんなにわずかでも)

僕に出来ることがどんなに僅かでも

(そのからだにせおうもの)

その体に背負うもの

(そのいたみわけあえるひまで)

その痛み分け合える日まで

(きみのそばにいるよとびたついまこそｒａｖｅｏｎ)

キミの側に居るよ飛び立つ今こそ Rave on!

(むしょうにふりかえるじぶんのいばしょさがして)

無性に振り返る　自分の居場所探して

(こうかいになぞらえたもろいせいむしばむよるにいた)

後悔になぞらえた　脆い生蝕む夜にいた

(ぶきようにかぜにゆれてぼくはまだよわいままで)

不器用に風に揺れて　僕はまだ弱いままで

(まよってこわれてはそうやってつづくせかいへ)

迷って壊れては　そうやって続く世界へ

(たったひとつみつけたらまたたくほしをえがきすすめ)

たったひとつ見つけたら　瞬く五芒星（ほし）を描き進め!

(やみからのぞいたひかり)

闇から覗いた閃光（ひかり）

(てをのばしてさあいこう)

手を伸ばしてさあ行こう

(はしりだしたこのおもい)

走り出したこの決意（おもい）

(ほらここうのほしがみちびいて)

ほら孤高の五芒星（ほし）が導いて

(しみついてるいえないきずを)

染み付いてる癒えない絶望（きず）を

(このつばさではこびだすｒａｖｅｎｓ)

この翼で運び出す"RAVENS!"

(ｆｉｇｈｔｋｅｅｐｈｏｌｄｉｎｇｏｎ)

Fight! Keep holding on!

(くうをきりかたちのないなみもけちらして)

空（くう）を切り形の無い波も蹴散らして

(りんとしためにやどるともしびをくもらせはしない)

凛とした瞳（め）に宿る燈（ともしび）を曇らせはしない…

(きみはそのままいて)

キミはそのままいて

(むかいかぜにさからい)

向かい風に逆らい

(ちいさなはねひろげめざそう)

小さな羽根広げ目指そう

(ぼくらはてるひまでともにかけていくｔａｋｅｏｆｆ)

僕ら果てる日まで　共に翔けて行く Take off!

(だれのせいでもないなみだ)

誰のせいでもない残痕（なみだ）

(ほこりにしてさあいこう)

誇りにしてさあ行こう

(はしりだそうはじまりへ)

走り出そう序章（はじまり）へ

(きっとうまれるまえから)

きっと生まれる前から

(きまっていた)

決まっていた

(はねをゆらしつよくちをけって)

羽根を揺らし強く地を蹴って

(きみのもとへはばたくｒａｖｅｎｓ)

キミの元へ羽撃たく"RAVENS!"

(ｆｉｇｈｔｋｅｅｐｈｏｌｄｉｎｇｏｎ)

Fight! Keep holding on!

(なんぜんのこうかいのあとにいぶくおと)

何千の後悔のあとに息吹く産声（おと）

(このいっしゅんがえいえんへかわる)

この一瞬が永遠へ変わる

(てをつなぎそしてせかいをみにいこう)

手を繋ぎそして･･･世界を見に行こう

(ひにくにもぼくたちは)

皮肉にも僕たちは

(ながいよるくぐりぬけてしるんだろう)

長い夜くぐり抜けて知るんだろう

(つよさのいみをしんじつへとかけていこう)

強さの意味を　真実へと翔けて行こう

(とおまわりそれはこうふく)

遠回り･･･それは幸福

(どのけしきにもあいをもてたときにせかいはまた)

どの景色にも愛を持てた時に世界はまた

(うまれかわる)

･･･生まれ変わる