One Room / 初音ミク
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歌詞(問題文)
(60りっぽうめーたーとなりまでなんせんち)
60㎥ 隣まで何cm
(このへやでないたことはわたしたちのひみつよ)
この部屋で泣いたことは 私たちの秘密よ
(あしのふみばもないそれくらいゆるして)
足の踏み場も無い それくらい許して
(このへやでにやけたことばらしたらばつげーむね)
この部屋でにやけたこと バラしたら罰ゲームね
(だんぼーるがつまれくずれてひとりたっていた)
ダンボールが積まれ崩れて 一人立っていた
(とけいがかちかちとひびくなかまどをあけた)
時計がカチカチと響く中 窓を開けた
(なんにもないわたしみたいこのへやのなかには)
なんにもない 私みたい この部屋の中には
(とてつもないかずのまよなかがひかっている)
途轍もない数の真夜中が 光っている
(みえないだけでいつか)
見えないだけでいつか
(わすれられないゆびさきまでほら)
忘れられない 指先までほら
(おぼえているよおもいだせないだけなのかな)
覚えているよ 思い出せないだけなのかな
(となりまちのくせにせかいでひとりみたい)
隣町のくせに 世界で一人みたい
(おおあめがふるにちようよごれたねこがかける)
大雨が降る日曜 汚れた猫が駆ける
(おかねもふくもないしまどのそとをながめて)
お金も服も無いし 窓の外を眺めて
(もってきたかけどけいのはりのおとでねむるわ)
持ってきた掛け時計の 針の音で眠るわ
(そらにきえていく5ghzじゅうたいのもよう)
空に消えていく5GHz 渋滞の模様
(つめたいあめもあすまでだろう)
冷たい雨も 明日までだろう
(だんぼーるをひらきあふれるがらくたまがいたち)
ダンボールを開き溢れる がらくた紛い達
(わたしにはひつようなんだとだきしめていた)
私には必要なんだと 抱きしめていた
(なんでもないにちじょうがはじまるはるのひ)
なんでもない 日常が はじまる春の日
(でんきゅうがきれたへやのなかうたっているだれもしらぬまま)
電球が切れた部屋の中 歌っている 誰も知らぬまま
(ないていたまたできたひみつをまもってくれたね)
泣いていた またできた秘密を守ってくれたね
(なんにもないわたしみたいこのへやのなかには)
なんにもない 私みたい この部屋の中には
(とてつもないかずのまよなかがひかっている)
途轍もない数の真夜中が 光っている
(みえないだけでいつか)
見えないだけでいつか
(わすれられないゆびさきまでほら)
忘れられない 指先までほら
(おぼえているよおもいだせないままでねえ)
覚えているよ 思い出せないままで ねえ
(よるのなかなんぜんなんまんのきょうがひかっている)
夜の中 何千何万の今日が光っている