枕草子
私のおススメは画面を布などで隠して練習することです。
問題文は歴史的仮名遣いですが、現代仮名遣いで答えてください。
例:やうやう白くなりゆく山ぎは→youyousirokunariyukuyamagiwa
| 順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | のぶ | 7179 | 王 | 7.6 | 94.3% | 85.8 | 655 | 39 | 26 | 2025/10/06 |
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問題文
(はるはあけぼの)
春はあけぼの。
(ようようしろくなりゆくやまぎわ)
やうやう白くなりゆく山ぎは、
(すこしあかりて)
すこしあかりて、
(むらさきだちたるくものほそくたなびきたる)
紫だちたる雲のほそくたなびきたる。
(なつはよる)
夏は夜。
(つきのころはさらなり)
月のころはさらなり、
(やみもなおほたるのおおくとびちがいたる)
闇もなほ、蛍の多く飛びちがひたる。
(またただひとつふたつなど)
また、ただ一つ二つなど、
(ほのかにうちひかりてゆくもおかし)
ほのかにうち光りて行くもをかし。
(あめなどふるもおかし)
雨など降るもをかし。
(あきはゆうぐれ)
秋は夕暮れ。
(ゆうひのさしてやまのはいとちこうなりたるに)
夕日のさして山の端いと近うなりたるに、
(からすのねどころへゆくとて)
烏の寝どころへ行くとて、
(みつよつふたつみつなど)
三つ四つ、二つ三つなど、
(とびいそぐさえあわれなり)
飛びいそぐさへあはれなり。
(まいてかりなどのつらねたるが)
まいて雁などのつらねたるが、
(いとちいさくみゆるはいとおかし)
いと小さく見ゆるはいとをかし。
(ひいりはててかぜのおとむしのねなど)
日入り果てて、風の音、虫の音など、
(はたいうべきにあらず)
はた言ふべきにあらず。
(ふゆはつとめて)
冬はつとめて。
(ゆきのふりたるはいうべきにもあらず)
雪の降りたるは言ふべきにもあらず、
(しものいとしろきもまたさらでもいとさむきに)
霜のいと白きも、またさらでもいと寒きに、
(ひなどいそぎおこして)
火などいそぎおこして、
(すみもてわたるもいとつきづきし)
炭もて渡るもいとつきづきし。
(ひるになりてぬるくゆるびもていけば)
昼になりて、ぬるくゆるびもていけば、
(ひおけのひもしろきはいがちになりてわろし)
火桶の火も白き灰がちになりてわろし。