約束タワー

(あのひのじぶんにおしえてあげたい)

あの日の自分に教えてあげたい

(わたしのいまたっているばしょのこと)

私の今立っている場所のこと

(みらいをしってもしらなくても)

未来を知っても　知らなくても

(きっとこのみちをえらんでたはずだけど)

きっとこの道を選んでたはずだけど

(いつかおもいでになるぶたいをさいごまでかけぬけていこうね)

いつか思い出になる舞台を　最後まで駆け抜けて行こうね

(たったひとつのばしょちょうじょうみあげてはしる)

たった一つの場所　頂上見上げて走る

(にどとこないときをいっしょにつみあげていこう)

二度と来ないときを　一緒に積み上げていこう

(ふとふりかえればあどけなさなつかしいよね)

ふと振り返れば　あどけなさ　懐かしいよね

(ひとつゆめかなえてまたわたしたちつぎのばしょをめざすよ)

一つ夢叶えて　また私たち　次の場所を目指すよ

(だから)

だから

(やくそくたわーでまってて)

約束タワーで待ってて

(かこがあるからねえみえるけしきがあるってこと)

過去があるから　ねえ見える景色があるってこと

(わたしたちしっている)

私たち知っている

(なみだみえなかった)

涙見えなかった

(いまならそのとびらこじあけてきみのとなりにいけるから)

今ならその扉こじ開けて　君の隣に行けるから

(ぬくもりにかえるばしょがあってはなれてもひびくきずながある)

ぬくもりに帰る場所があって　離れても響く絆がある

(たったいっしゅんでもわすれたりしたくなくて)

たった一瞬でも　忘れたりしたくなくて

(おなじほうをずっとみていてくれてありがとう)

同じ方をずっと　見ていてくれてありがとう

(まいごになってもこころのちずをひろげて)

迷子になっても　心の地図を広げて

(まっくらなよみちをとうだいのようにそっとてらしてくれた)

真っ暗な夜道を　灯台のようにそっと照らしてくれた

(いつも)

いつも

(やくそくたわーはまってる)

約束タワーは待っている

(えがおでなみだでにじんだやくそくたわー)

笑顔で　涙で　滲んだ約束タワー

(うれしくてもないてもそこでまっていてくれたの)

嬉しくても　泣いても　そこで待っていてくれたの

(たったひとつのばしょちょうじょうみあげてはしる)

たった一つの場所　頂上見上げて走る

(にどとこないときをいっしょにつみあげていこう)

二度と来ないときを　一緒に積み上げていこう

(ふとふりかえればあどけなさなつかしいよね)

ふと振り返れば　あどけなさ　懐かしいよね

(ひとつゆめかなえてまたわたしたちつぎのばしょをめざすよ)

一つ夢叶えて　また私たち　次の場所を目指すよ

(だから)

だから

(やくそくたわーでまってて)

約束タワーで待ってて