あれが沓掛時次郎/福田こうへい

楽曲情報
あれが沓掛時次郎 歌福田 こうへい 作詞松岡 弘一 作曲水森 英夫
※このタイピングは「あれが沓掛時次郎」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。
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歌詞(問題文)
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(いっしゅくいっぱんとせいのぎりで)
一宿一飯 渡世の義理で
(きったあいてにたのまれやした)
斬った相手に 頼まれやした
(こうのすじゅくからくまがやへ)
鴻巣宿から 熊谷へ
(おくるどうちゅうははこのたびは)
送る道中 母子の旅は
(なみだかくしのさんどがさ)
涙隠しの 三度笠
(あれがくつかけときじろう)
あれが 沓掛時次郎
(すいちゃいけねえすかれちゃならぬ)
好いちゃいけねえ 好かれちゃならぬ
(しょせんこのよじゃむすばれやせん)
しょせんこの世じゃ 結ばれやせん
(きらいなふりするしかめつら)
嫌いなふりする しかめつら
(ぎりとにんじょうてんびんはかりゃ)
義理と人情 天秤はかりゃ
(ぎりがおもたいとせいにん)
義理が重たい 渡世人
(あれがくつかけときじろう)
あれが 沓掛時次郎
(すけっとかぎょうはながどすだより)
助っ人稼業は 長ドス頼り
(きってかせいだいのちのつなを)
斬って稼いだ 命の綱を
(いだてんばしりもまにあわず)
韋駄天走りも 間に合わず
(なぜにおいらをまっててくれぬ)
何故においらを 待っててくれぬ
(おきぬなきがらひしとだく)
おきぬ亡骸 ひしと抱く
(あれがくつかけときじろう)
あれが沓掛時次郎