戦友/美空ひばり

背景
投稿者投稿者He_ui_1stいいね0お気に入り登録
プレイ回数385難易度(2.2) 1276打 歌詞 かな 長文モード可
楽曲情報 戦友  アイ・ジョージ  作詞真下 飛泉(PD)  作曲三善 和気
アイ・ジョージ 森繁久彌 ほか
※このタイピングは「戦友」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

関連タイピング

歌詞(問題文)

ふりがな非表示 ふりがな表示

(ここはおくにをなんびゃくり)

ここは御国を 何百里

(はなれてとおきまんしゅうの)

離れて遠き 満州の

(あかいゆうひにてらされて)

赤い夕日に 照らされて

(ともはのずえのいしのした)

友は野末の 石の下

(おもえばかなしきのうまで)

想えば悲し 昨日まで

(まっさきかけてとっしんし)

まっさき駆けて 突進し

(てきをさんざんこらしたる)

敵をさんざん 懲らしたる

(ゆうしはここにねむれるか)

勇士はここに 眠れるか

(ああたたかいのさいちゅうに)

ああ 戦いの 最中に

(となりにおったこのともの)

隣におった この友の

(にわかにはたとたおれしを)

にわかに はたと倒れしを

(われはおもわずかけよって)

我は思わず 駆け寄って

(ぐんりつきびしきなかなれど)

軍律厳しき なかなれど

(これがみすてておかりょうか)

これが見捨てて おかりょうか

(しっかりせよとだきおこし)

しっかりせよと 抱き起こし

(かりほうたいもたまのなか)

仮包帯も 弾のなか

(おりからおこるとっかんに)

折から起こる 吶喊に

(ともはようようかおあげて)

友はようよう 顔あげて

(おくにのためだかまわずに)

御国のためだ かまわずに

(おくれてくれなとめになみだ)

遅れてくれなと 目に涙

(あとにこころはのこれども)

後に心は 残れども

(のこしちゃならぬこのからだ)

残しちゃならぬ この体

(それじゃいくよとわかれたが)

それじゃ行くよと 別れたが

(ながのわかれとなったのか)

永の別れと なったのか

(たたかいすんでひがくれて)

戦い済んで 日が暮れて

(さがしにもどるこころでは)

探しに戻る 心では

(どうぞいきていてくれよ)

どうぞ生きて いてくれよ

(ものなといえとねごうたに)

ものなと言えと 願うたに

(むなしくひえてたましいは)

虚しく冷えて 魂は

(くにへかえったぽけっとに)

故郷へ帰った ポケットに

(とけいばかりがこちこちと)

時計ばかりが コチコチと

(うごいているもなさけなや)

動いているも 情けなや

(おもえばきょねんふなでして)

思えば去年 船出して

(おくにがみえずなったとき)

御国が見えず なったとき

(げんかいなだにてをにぎり)

玄界灘に 手を握り

(なをなのったがはじめにて)

名を名乗ったが 初めにて

(それよりのちはいっぽんの)

それより後は 一本の

(たばこもふたりわけてのみ)

煙草も二人 分けて呑み

(ついたてがみもみせおうて)

着いた手紙も 見せ合うて

(みのうえばなしくりかえし)

身の上話 繰り返し

(かたをだいてはくちぐせに)

肩を抱いては 口癖に

(どうせいのちはないものよ)

どうせ命は ないものよ

(しんだらほねをたのむぞと)

死んだら骨を 頼むぞと

(いいかわしたるふたりなか)

言い交わしたる 二人仲

(おもいもよらずわれひとり)

思いもよらず 我ひとり

(ふしぎにいのちながらえて)

不思議に命 長らえて

(あかいゆうひのまんしゅうに)

赤い夕日の 満州に

(とものつかあなほろうとは)

友の塚穴 掘ろうとは

(くまなくはれたつきこよい)

くまなく晴れた 月今宵

(こころしみじみふでとって)

心しみじみ 筆取って

(とものさいごをこまごまと)

友の最期を こまごまと

(おやごへおくるこのてがみ)

親御へ送る この手紙

(ふでのはこびはつたないが)

筆の運びは 拙いが

(あんどんのかげでおやたちの)

行燈の陰で 親たちの

(よまるるこころおもいやり)

読まるる心 思いやり

(おもわずおとすひとしずく)

思わず落とす ひと滴

(おもわずおとすひとしずく)

思わず落とす ひと滴

He_ui_1stのタイピング

オススメの新着タイピング

タイピング練習講座 ローマ字入力表 アプリケーションの使い方 よくある質問

人気ランキング

注目キーワード

JASRAC 許諾番号9014141001Y38026
NexTone 許諾番号ID000005971