ホワイトビーチ

(かわいたかぜがもうすぐ)

乾いた風がもうすぐ

(ふゆのあいずをだしてる)

冬の合図を出してる

(きみはながいれいんこーとをはおり)

君は長い レインコートを羽織り

(しろいといきがぼくのむねをつきさす)

白い吐息が僕の胸を突き刺す

(ｌａｌａｌａｌａｌａｌａ)

Lalala… Lalala…

(そらからまいおりてきた)

空から舞い降りてきた

(てんしはやさしくとうめいなこえで)

天使は　優しく透明な声で

(ひかりもとどかないばしょから)

光も届かない場所から

(ぼくをひろいおおぞらへつれてってくれた)

僕を広い大空へ 連れてってくれた

(ふあんやかなしみもないばしょへ)

不安や悲しみもない場所へ

(しろいひかりのなかで)

白い光の中で

(かぜを)

風を

(あつめてとびあがろう)

集めて飛び上がろう

(ひろいそらにてをのばそう)

広い空に手をのばそう

(しずまりかえっただいちは)

静まりかえった大地は

(しろいてんしがまいおりる)

白い天使が舞い降りる

(きみにとどくようなおおきなこえで)

君に届くような　大きな声で

(どこまでもとどくように)

どこまでも届くように

(あめにもけされそうになり)

雨にも消されそうになり

(かぜにもけされそうになり)

風にも消されそうになり

(ぼくのじゃまをしている)

僕の邪魔をしている

(わずかにかすかにぬれたこいぬは)

わずかに かすかに濡れた子犬は

(きみのもとへむかっていく)

君のもとへ向かっていく

(いっぽずついっぽずつ)

一歩ずつ一歩ずつ

(ぬれたあすふぁると)

濡れたアスファルト

(ふみしめてかみしめて)

ふみしめて　かみしめて

(ふりつもったゆきかきわけて)

降り積もった雪　かき分けて

(はしゃぐこどものように)

はしゃぐ子供のように

(はしゃぐこどものように)

はしゃぐ子供のように

(ゆらりゆらりかぜにゆれて)

ゆらり　ゆらり風に揺れて

(きみとそらをみていた)

君と空を見ていた

(とりはななつのひかりをぬけて)

鳥は七つの光を抜けて

(みどりのとんねるかけて)

みどりのトンネル駆けて

(かぜを)

風を

(あつめてとびあがろう)

集めて飛び上がろう

(ひろいそらにてをのばそう)

広い空に手をのばそう

(しずまりかえっただいちは)

静まりかえった大地は

(しろいてんしがまいおりる)

白い天使が舞い降りる

(つきのうかぶぷーるさいどに２り)

月の浮かぶ プールサイドに2人

(ゆびがふやけるまで)

指がふやけるまで

(さああいをかたろう)

さあ　愛を語ろう

(またたくまにぼくはほしになり)

瞬く間に僕は星になり

(これからもきみをてらしつづけるだろう)

これからも君を照らし続けるだろう

(あざやかなねおんのひかりをあび)

鮮やかなネオンの光を浴び

(あふれるおもいをよぞらにばらまこう)

あふれる思いを 夜空にばらまこう

(よるはふけていく)

夜は更けていく

(だからうたおう)

だから歌おう

(あふれるおもいをきみにそそごう)

あふれる思いを君に注ごう

(きみにとどけｏｈｏｈ)

君に届け Oh oh

(このおもいをｙｅａｈ)

この思いを Yeah