月虹のEnsemble

(つきのひかりせにうけて)

月輪の光　背に受けて

(みつめているしせんのさきに)

見つめている視線の先に

(にじをかなでる)

虹を奏でる

(おまえのすがた)

お前の姿

(ねがいをそのむねにすすめ)

願いをその胸に進め

(ねむったままのじょうねつを)

眠ったままの情熱を

(よびさませるときはもう)

呼び覚ませる時はもう

(いましかないと)

今しかないと

(かんじょうをぶつけあい)

感情をぶつけあい

(そこにあるなにかをたしかめて)

そこにある何かを確かめて

(あしたをもぎとるのさ)

明日をもぎ奪るのさ

(ああなりひびかせてやる)

ああ鳴り響かせてやる

(もうにげたりしない)

もう逃げたりしない

(ただひたすらまっすぐに)

ただひたすら　まっすぐに

(えがいたそらをめざしていけ)

描いた空を目指して行け

(たいようのひかりあびながら)

日輪の光　浴びながら

(おもいでのやさしさのなか)

想い出の優しさのなか

(ただよっていたひびにわかれを)

漂っていた　日々に別れを

(つげたしゅんかんから)

告げた瞬間から

(そうすべてがうごきだす)

そうすべてが動き出す

(とめられないうんめいだから)

止められない運命だから

(つながっていくおとをおいかけ)

繋がっていく　音を追い駆け

(いつかきっとたどりつける)

いつかきっとたどり着ける

(しずかなしらべでみたした)

静かな調べで満たした

(こころのおくにしまった)

心の奥にしまった

(ゆめをさがして)

夢を探して

(わすれかけていたものを)

忘れかけていたものを

(かきだすようにつきつめて)

かき出すように突きつめて

(みらいをふりむかせる)

未来を振り向かせる

(ああとどろかせてやるさ)

ああ轟かせてやるさ

(あのそらのはてまで)

あの空の果てまで

(こうかいよりもはげしい)

後悔よりも　激しい

(いたみなんてどこにもないさ)

痛みなんてどこにもないさ

(きんのひかりかがやいて)

金輪の光　輝いて

(きせきのうたがながれだす)

奇跡の歌が流れ出す

(おまえのねいろひろがっていけ)

お前の音色　広がって行け

(だれもさえぎれない)

誰も遮れない

(きぼうさえもとびこえて)

希望さえも　翔び越えて

(よそくもできないみらいへ)

予測もできない未来へ

(どこまでだっていっしょにいこう)

どこまでだって　一緒に行こう

(おまえとならそうさできる)

お前とならそうさできる

(たいようのひかりあびながら)

日輪の光　浴びながら

(おもいでのやさしさのなか)

想い出の優しさのなか

(ただよっていたひびにわかれを)

漂っていた　日々に別れを

(つげたしゅんかんから)

告げた瞬間から

(そうすべてがうごきだす)

そうすべてが動き出す

(とめられないうんめいだから)

止められない運命だから

(つながっていくおとをおいかけ)

繋がっていく　音を追い駆け

(きっとたどりつこう)

きっとたどり着こう

(つきのひかりせにうけて)

月輪の光　背に受けて

(みつめているしせんのさきに)

見つめている視線の先に

(にじをかなでる)

虹を奏でる

(おまえのすがた)

お前の姿

(ねがいをそのむねにすすめすすめ)

願いをその胸に進め　進め