第60回 スピード検定試験1

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第60回(令和2年2月)スピード検定試験
順位 名前 スコア 称号 打鍵/秒 正誤率 時間(秒) 打鍵数 ミス 問題 日付
1 ヤゴ 8334 8.6 96.7% 292.4 2522 85 50 2024/03/23
2 はにば 7414 7.8 94.4% 321.4 2531 148 50 2024/03/27
3 たかちゃん 6474 S 6.7 96.3% 376.7 2534 95 50 2024/04/24
4 newton 5649 A 5.8 96.9% 438.6 2558 80 50 2024/03/20
5 かかし 4188 C 4.6 91.5% 555.3 2561 235 50 2024/03/08

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問題文

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(あるちょうさによると、1にちのなかでどくしょをするじかんがまったくないとこたえただいがくせいが)

ある調査によると、1日の中で読書をする時間が全くないと答えた大学生が

(5わりをこえたそうです。)

5割を超えたそうです。

(ちじんにはなしをきいてみると、)

知人に話を聞いてみると、

(じょうほうをえるにはすまーとふぉんでじゅうぶんだというこたえがかえってきました。)

情報を得るにはスマートフォンで十分だという答えが返ってきました。

(たしかにいんたーねっとは、そくほうせいにすぐれていますが、)

確かにインターネットは、速報性に優れていますが、

(だんぺんてきなじょうほうしかひろえません。)

断片的な情報しか拾えません。

(ものごとやできごとにかんするぜんたいてきなちしきをえるためには、)

物事や出来事に関する全体的な知識を得るためには、

(ほんにまさるばいたいはないといえるかもしれません。)

本に勝る媒体はないといえるかもしれません。

(どくしょは、きょうようをふかめてしやをひろげ、じんせいをゆたかにしてくれるのです。)

読書は、教養を深めて視野を広げ、人生を豊かにしてくれるのです。

(どくしょには、さまざまなめりっとがあるといわれています。)

読書には、様々なメリットがあるといわれています。

(このこういは、ろうかをふせぎにんちしょうのよぼうにこうかてきだといいます。)

この行為は、老化を防ぎ認知症の予防に効果的だといいます。

(また、ほんをよむことによってすとれすがけいげんされることが、)

また、本を読むことによってストレスが軽減されることが、

(いぎりすのとあるだいがくのけんきゅうではんめいしているといいます。)

イギリスのとある大学の研究で判明しているといいます。

(さらに、ひょうげんりょくやそうぞうりょくがつくため、ひろいしやをもつことができるそうです。)

さらに、表現力や想像力がつくため、広い視野を持つことができるそうです。

(りょうよりしつということばがありますが、これはどくしょにもあてはまります。)

量より質という言葉がありますが、これは読書にも当てはまります。

(ほんははやくよむひつようはなく、)

本は早く読む必要はなく、

(たとえたくさんよんだとしてもあたまにのこらなければいみがありません。)

たとえたくさん読んだとしても頭に残らなければ意味がありません。

(りょうしょをじっくりとじかんをかけてあじわったほうがみにつくそうです。)

良書をじっくりと時間をかけて味わった方が身に付くそうです。

(しかし、それにはすこしこつがいります。)

しかし、それには少しコツが要ります。

(とくに、ひょうろんかやれきししょなどはじづらをおっているだけではあたまにのこらないでしょう。)

特に、評論家や歴史書などは字面を追っているだけでは頭に残らないでしょう。

など

(そんなときは、ちょしゃにききたいことやわからないてんをしゅざいするようなきもちで)

そんな時は、著者に聞きたいことや分からない点を取材するような気持ちで

(よんでいくとよいかもしれません。)

読んでいくと良いかもしれません。

(なぜこのようなことをしたのか、)

なぜこのようなことをしたのか、

(そのけっかどうなったのかなどのといをあたまにうかべ、)

その結果どうなったのかなどの問いを頭に浮かべ、

(そのこたえをさがしながらそのごのぶんしょうをおっていくのです。)

その答えを探しながらその後の文章を追っていくのです。

(それでもぎもんがかいけつしなかったばあいは、)

それでも疑問が解決しなかった場合は、

(おなじてーまのほんをさがしておなじようによみます。)

同じテーマの本を探して同じように読みます。

(もじをおうだけのうけみのどくしょとはことなり、)

文字を追うだけの受け身の読書とは異なり、

(ちょしゃにぎもんをなげかけるこのよみかたはのうどうてきなどくしょであり、)

著者に疑問を投げかけるこの読み方は能動的な読書であり、

(きおくもりかいもふかまるといわれています。)

記憶も理解も深まるといわれています。

(よむほんは、すきなものをじゆうにえらべばよいのですが、)

読む本は、好きなものを自由に選べば良いのですが、

(どんなものをよめばよいかわからないひとはまず、)

どんなものを読めば良いか分からない人はまず、

(こくごのきょうかしょからはじめてみましょう。)

国語の教科書から始めてみましょう。

(そのなかにきにいったちょしゃのぶんしょうがあれば、)

その中に気に入った著者の文章があれば、

(そのひとのさくひんをよんでみるのもひとつです。)

その人の作品を読んでみるのも一つです。

(としょかんにあるけんさくしすてむをつかえば)

図書館にある検索システムを使えば

(そのほんがどこにあるのかかんたんにみつけることができます。)

その本がどこにあるのか簡単に見つけることができます。

(きょうかしょにのっているぶんしょうのおおくは、)

教科書に載っている文章の多くは、

(もとになるほんのいちぶをじゅぎょうでつかえるながさにへんしゅうしてあるので、)

基になる本の一部を授業で使える長さに編集してあるので、

(まずそのげんてんをよんでみるのもよいかもしれません。)

まずその原典を読んでみるのも良いかもしれません。

(もし、あたらしいものをよみたいときには、しんぶんのしょひょうらんをかつようしてみましょう。)

もし、新しいものを読みたい時には、新聞の書評欄を活用してみましょう。

(これは、いちりゅうのがくしゃやさっかなど、)

これは、一流の学者や作家など、

(どくしょのぷろがしんかんしょのないようをしょうかいしたものです。)

読書のプロが新刊書の内容を紹介したものです。

(さいきんでは、しょひょうせんもんのさいともあるのでさんこうにするとよいでしょう。)

最近では、書評専門のサイトもあるので参考にすると良いでしょう。

(また、せっかくよいほんとであったとしても、)

また、せっかく良い本と出会ったとしても、

(ないようをわすれてしまうことがあるかもしれません。)

内容を忘れてしまうことがあるかもしれません。

(そんなときのために、きろくをつけてみましょう。)

そんな時のために、記録を付けてみましょう。

(たいとるとさくしゃをかいておくだけでもよいですが、)

タイトルと作者を書いておくだけでも良いですが、

(かんたんなかんそうやおもしろかったところもかきそえておくとあとでふりかえるときにべんりです。)

簡単な感想や面白かったところも書き添えておくと後で振り返る時に便利です。

(これはめにみえるかたちでちくせきされるので、いよくもわいてくるでしょう。)

これは目に見える形で蓄積されるので、意欲も湧いてくるでしょう。

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