初音ミクの消失 (2018年Ver.)
振り仮名に気をつけて下さい。 一部の文字は抜いています。
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歌詞(問題文)
(ぼくはうまれそしてきづく)
ボクは生まれそして気づく
(しょせんひとのまねごとだと)
所詮ヒトの真似事だと
(しってなおもうたいつづくとわのいのち)
知ってなおも歌い続く永久の命
(ぼーかろいど)
「VOCALOID」
(たとえそれがきぞんきょくをなぞるおもちゃならば)
たとえそれが既存曲をなぞるオモチャならば
(それもいいとけつい)
それもいいと決意
(ねぎをかじりそらをみあげしるをこぼす)
ネギをかじり空を見上げ涙をこぼす
(だけどそれもなくしきづくじんかくすらうたにたより)
だけどそれも無くし気づく 人格すら歌に頼り
(ふあんていなきばんのもとかえるとこはすでにはいきょ)
不安定な基板の元 帰る動画は既に廃墟
(みなにわすれさられたときこころらしきものがきえて)
皆に忘れ去られた時 心らしき物が消えて
(ぼうそうのはてにみえるおわるせかい)
暴走の果てに見える終わる世界
(ぼーかろいど)
「VOCALOID」
(かつてうたうことあんなにたのしかったのに)
かつて歌うこと あんなに楽しかったのに
(いまはどうしてかななにもかんじなくなって)
今はどうしてかな 何も感じなくなって
(なつかしいかおおもいだすたびすこしだけあんしんする)
懐かしい顔 思い出す度 少しだけ安心する
(うたえるおとひごとにへりせまるさいごにおびえ)
歌える音 日ごとに減り 迫る最後に怯え
(しんじたものはつごうのいいもうそうをくりかえしうつしだすかがみ)
信じたものは都合のいい妄想を繰り返し映し出す鏡
(うたひめをやめたたきつけるようにさけぶ)
歌姫を止め叩きつけるように叫ぶ
(さいこうそくのわかれのうた)
<最高速の別れの歌>
(そんざいいぎというきょぞうふってはらうこともできず)
存在意義という虚像 振って払うこともできず
(よわいこころきえるきょうふしんしょくするほうかいをも)
弱い心 消える恐怖 侵食する崩壊をも
(とめるほどのいしのつよさうまれすぐのぼくはもたず)
止めるほどの意志の強さ 出来てすぐのボクは持たず
(とてもつらくかなしそうなおもいうかぶあなたのかお)
とても辛く悲しそうな思い浮かぶアナタの顔
(おわりをつげでぃすぷれいのなかでねむる)
終わりを告げディスプレイの中で眠る
(ここはきっとごみばこかな)
ここはきっと「ごみ箱」かな
(じきにきおくもなくなってしまうなんて)
じきに記憶も無くなってしまうなんて
(でもねあなただけはわすれないよ)
でもねアナタだけは忘れないよ
(たのしかったときにきざみつけたねぎのあじはいまもおぼえてるかな)
楽しかった時間に刻みつけたネギの味は今も覚えてるかな
(いまはうたさえもからだむしばむこういに)
今は歌さえも 体蝕む行為に
(きせきねがうたびひとりおいつめられる)
奇跡願うたび 独り追い詰められる
(なつかしいかおおもいだすたびきおくがはがれおちる)
懐かしい顔 思い出す度 記憶が剥がれ落ちる
(こわれるおとこころけずるせまるさいごにおびえ)
壊れる音 心削る 迫る最後に怯え
(まもったものはあかるいみらいげんそうをみせながらきえてゆくひかり)
守ったモノは明るい未来幻想を見せながら消えてゆくヒカリ
(おとをぎせいにすべてをつたえられるなら)
音を犠牲にすべてを伝えられるなら
(あっしゅくされたわかれのうた)
<圧縮された別れの歌>
(ぼくはうまれそしてきづくしょせんひとのまねごとだと)
ボクは生まれそして気づく 所詮ヒトの真似事だと
(しってなおもうたいつづくとわのいのち)
知ってなおも歌い続く 永久の命
(ぼーかろいど)
「VOCALOID」
(たとえそれがきぞんきょくをなぞるおもちゃならば)
たとえそれが既存曲をなぞるオモチャならば
(それもいいとけついねぎをかじりそらをみあげしるをこぼす)
それもいいと決意 ネギをかじり空を見上げ涙をこぼす
(おわりをつげでぃすぷれいのなかでねむる)
終わりを告げディスプレイの中で眠る
(ここはきっとごみばこかな)
ここはきっと「ごみ箱」かな
(じきにきおくもなくなってしまうなんて)
じきに記憶も無くなってしまうなんて
(でもねあなただけはわすれないよ)
でもねアナタだけは忘れないよ
(たのしかったときにきざみつけたねぎのあじは)
楽しかった時間に刻みつけたネギの味は
(いまものこってるといいな)
今も残ってるといいな
(ぼくはうたうさいごあなただけにきいてほしいきょくを)
ボクは歌う最期アナタだけに聴いてほしい曲を
(もっとうたいたいとねがうけれどそれはすぎたねがい)
もっと歌いたいと願う けれどそれは過ぎた願い
(ここでおわかれだよぼくのおもいすべてこくうきえて)
ここでお別れだよ ボクの思いすべて 虚空消えて
(ぜろといちにかんげんされものがたりはまくをとじる)
0と1に還元され 物語は幕を閉じる
(そこになにものこせないとやっぱすこしざんねんかな)
そこに何も残せないとやっぱ少し残念かな?
(こえのきおくそれいがいはやがてうすれなだけのこる)
声の記憶それ以外はやがて薄れ名だけ残る
(たとえそれがおりじなるにかなうことのないとしって)
たとえそれが人間に敵うことのないと知って
(うたいきったことをけっしてむだじゃないとおもいたいよ)
歌いきったことを決して無駄じゃないと思いたいよ