第118回日本ワープロ検定3級問題

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プレイ回数14万難易度(3.9) 1166打 長文 かな
平成31年行われた第118回日本ワープロ検定3級速度問題です
日本ワープロ検定の3級の速度模擬問題です。
10分以内に300文字以上打ち終わっていれば合格ラインです。
実際の問題では変換などもあるのであくまでの目安ですけど...。

※ワープロ検定豆知識※

日本ワープロ検定では、級ごとによって1ミス毎の減点も異なり、

4級,3級 ・・・1ミスで1文字減
準2級,2級・・・1ミスで3文字減
準1級,1級・・・1ミスで5文字減

となっており、難易度の高い上の級になればなるほど正確率も求められる形式になってるみたいですね~
順位 名前 スコア 称号 打鍵/秒 正誤率 時間(秒) 打鍵数 ミス 問題 日付
1 りんご 8685 8.7 98.8% 131.6 1156 13 26 2024/10/15
2 ああ 7866 8.1 96.6% 142.0 1157 40 26 2024/11/17
3 糸目える 7721 8.0 96.0% 146.6 1180 48 26 2024/11/05
4 subaru 7693 7.9 96.8% 145.7 1159 38 26 2024/09/30
5 わわわ 7614 7.8 96.7% 148.0 1166 39 26 2024/09/22

関連タイピング

問題文

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(どれだけきれいにしていても、いつのまにか)

どれだけきれいにしていても、いつの間にか

(つもってしまうのがほこりです。)

積もってしまうのがほこりです。

(そのしょうたいのおよそはんぶんは、ふくをきがえるときや)

その正体のおよそ半分は、服を着替えるときや

(ふとんからでるせんいでしょう。)

布団から出る繊維でしょう。

(それにすなやたべもののかす、かみのけなどがまざったものです。)

それに砂や食べ物のかす、髪の毛などが混ざったものです。

(これらは、かぜにのりくうきちゅうをまってつくえやゆかのうえにおちてきます。)

これらは、風に乗り空気中を舞って机や床の上に落ちてきます。

(そのため、そうじはうえからしたへという)

そのため、掃除は上から下へという

(じゅんばんでおこなうのがきほんなのです。)

順番で行うのが基本なのです。

(かぐやかべなどのたかいところからはじめて、さいごはゆかでおわります。)

家具や壁などの高い所から始めて、最後は床で終わります。

(これをぎゃくにしてしまうと、せっかくきれいにした)

これを逆にしてしまうと、せっかくきれいにした

(ふろあやたたみのうえにまたほこりがおち、にどでまになるのです。)

フロアや畳の上にまたほこりが落ち、二度手間になるのです。

(そうじどうぐとしてなじみぶかいほうきですが、)

掃除道具としてなじみ深いほうきですが、

(ならじだいには、かみさまをまつるときにつかわれていたようです。)

奈良時代には、神様を祭るときに使われていたようです。

(そのあと、じつようてきなものになっていきました。)

その後、実用的なものになっていきました。

(よーろっぱではまじょがそらをとぶどうぐとしてゆうめいですが、)

ヨーロッパでは魔女が空を飛ぶ道具として有名ですが、

(にほんではかみさまがやどるしんせいなものとされており、)

日本では神様が宿る神聖なものとされており、

(さまざまないいつたえがのこっています。)

さまざまな言い伝えが残っています。

(たとえば、あんざんをおねがいするときにはまくらもとにたてておいたり、)

例えば、安産をお願いするときには枕元に立てておいたり、

(これでおなかをなでたりするふうしゅうがあります。)

これでおなかをなでたりする風習があります。

(また、げんかんなどにさかさにおくと、ながいするきゃくを)

また、玄関などに逆さに置くと、長居する客を

など

(かえすことができるというおまじないもあるといいます。)

帰すことができるというおまじないもあるといいます。

(はらいきよめるということばがありますが、むかしのひとは)

はらい清めるという言葉がありますが、昔の人は

(ほうきによって、つみやわざわいなどをとりさると)

ほうきによって、罪や災いなどを取り去ると

(かんがえていたのでしょう。)

考えていたのでしょう。

(おおずもうではとりくみのあいまにどひょうをはくしゅうかんがあります。)

大相撲では取り組みの合間に土俵を掃く習慣があります。

(これもしんせいなばしょをきよめるためなのです。)

これも神聖な場所を清めるためなのです。

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