スターブレイカー

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プレイ回数261難易度(2.6) 1243打 歌詞 かな 長文モード可
楽曲情報 スターブレイカー  凋叶棕  作詞凋叶棕  作曲ZUN
※このタイピングは「スターブレイカー」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

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歌詞(問題文)

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(あしおとがきこえた)

足音が聞こえた。

(ほんのかぜのいたずらかといぶかしみながら)

ほんの風の悪戯かと訝しみながら。

(そのひびきにおもう)

その響きに思う。

(そのあしおとはあるいはもしやと)

その足音は、或いはもしや、と。

(まだほんのちいさな)

まだほんの小さな。

(おぼつかないあゆみにそれはすぎないけれど)

覚束ない歩みに、それは過ぎないけれど。

(つねにあしをとめず)

常に足を止めず。

(きっとどこまでもあるいていくのだろう)

きっと、どこまでも歩いていくのだろう。

(そのうちずっととおくにいってしまうのかと)

そのうちずっと遠くに、いってしまうのかと。

(そうしてこのてのとどかぬところへ)

そうして、この手の届かぬところへ…?

(こんなかんしょうてきなおもいがすぎるのは)

こんな感傷的な思いが過ぎるのは、

(このそらのせいなのか)

この空のせいなのか?

(ほしぞらをみあげてなもなきほしたちを)

星空を見上げて、用途(な)も無き星たちを。

(てがとどかぬがゆえのふうけいをのぞめば)

手が届かぬが故の風景を望めば。

(ほしたちにかまけたかのじょのきもちが)

星達にかまけた、彼女の気持ちが。

(すこしはわかるきがしてくる)

少しはわかる気がしてくる。

(こんなにもほしがきれいなら)

―こんなにも、星が綺麗なら。

(あしおとがきこえた)

足音が聞こえた。

(それはきっときのせいなどではないなぜって)

それは、きっと気のせいなどではない、何故って。

(そのひびきにおもう)

その響きに思う。

(そこからかんじるたしかなけついを)

そこから感じる、確かな決意を。

(そのうちずっととおくとおもっていたそのひは)

そのうちずっと遠く―と、思っていたその日は。

(それほどさきのことでもないのかもと)

其れ程先のことでもないのかも、と。

(そんなおもいをむねにみあげたそのさきに)

そんな思いを胸に、見上げたその先に、

(ひとすじのひかりをみる)

一筋の閃光(ひかり)を視る。

(ほしぞらをめざしてなもなきほしたちを)

星空を目指して。用途(な)も無き星たちを。

(めがけてはまっすぐにとんでいくそのすがた)

目掛けては真っ直ぐに飛んでいくその姿。

(ほしたちのひとつになろうとするように)

星達のひとつに、なろうとするように。

(いかにもそれはかのじょらしく)

いかにもそれは彼女らしく。

(とおくとおくさらにたかくへ)

遠く、遠く、さらに、高くへ。

(たかくたかくそしてとおくへ)

高く、高く、そして、遠くへ。

(げんかいをしらずに)

限界を知らずに。

(ゆめをまたひとつそのてにして)

夢をまたひとつ、その手にして。

(ゆめをまたひとつかなえていく)

夢をまたひとつ、叶えていく。

(いったいどこまで)

一体、どこまで。

(ほしぞらのなかへとなもなきほしたちへと)

星空の中へと。用途(な)も無き星達へと。

(わきめもふらずにたかくたかくのぼっていく)

わき目も振らずに。高く高く昇っていく。

(ほしぞらのすべてをさもくだかんばかりに)

星空のすべてを、さも砕かんばかりに、

(あれこそはちじょうのながれぼし)

あれこそは、地上の流れ星。

(ほしぞらをみあげてなもなきほしたちの)

星空を見上げて、用途(な)も無き星達の。

(そのむすうのひかりのなかさんぜんとかがやく)

その無数の光の中、燦然と輝く。

(ほしのなはすたーぶれいかーそうしてまたいっぽ)

星の銘(な)は魔理沙(スターブレイカー)。そうしてまた一歩、

(かのじょはとおくへあるいていくのか)

彼女は、遠くへ歩いていくのか。

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