僕はしあわせなのか？

(あるひぼくはいままでにない)

ある日僕は今までにない

(きもちになったんだ)

気持ちになったんだ

(それがこいだときづいたときから)

それが恋だと気づいた瞬間（とき）から

(なぜぼくはぎこちなくなったか)

なぜ僕はぎこちなくなったか

(ありのままのじぶんでせっするしかないのに)

ありのままの自分で接するしかないのに

(こころのおくがはずかしかったんだ)

心の奥が恥ずかしかったんだ

(せんのことばをならべてみるより)

千の言葉を並べてみるより

(ただじっとひとみみつめるほうが)

ただじっと　瞳見つめるほうが

(おもいのすべてがつたわるだろう)

想いの全てが伝わるだろう

(きみをどんなにすきになっても)

君をどんなに好きになっても

(ぜったいかなわないってわかってる)

絶対　叶わないってわかってる

(むねがよけいにせつなくなるんだ)

胸が余計に切なくなるんだ

(そんなきみとであえて)

そんな君と出会えて

(ぼくはしあわせなのか)

僕はしあわせなのか？

(そっとこのてをのばしてみたけど)

そっとこの手を伸ばしてみたけど

(ゆびさきはなにもふれられない)

指先は何も触れられない

(いとしさとはかってにおもいこむことなのか)

愛しさとは勝手に思い込むことなのか

(ためいきだけがしんじつをしってる)

ため息だけが真実を知ってる

(ぼくのきもちをつたえることより)

僕の気持ちを伝えることより

(このしゅんかんなによりもたいせつな)

この瞬間　何よりも大切な

(だれかがいることそれだけでいい)

誰かがいること　それだけでいい

(きみをこれいじょうすきになったら)

君をこれ以上好きになったら

(きっときずつくってわかってる)

きっと　傷つくってわかってる

(そばにいるのになんだかとおくて)

そばにいるのに　なんだか遠くて

(なんてざんこくなんだ)

なんて残酷なんだ

(ねがいはすてられない)

願いは捨てられない

(それでもひろいせかいのすみで)

それでも広い世界の隅で

(であったきみにはちゃんといみがある)

出会った君にはちゃんと意味がある

(きみをどうしてすきになったか)

君をどうして好きになったか

(せつめいできるひはくるのだろうか)

説明できる日は来るのだろうか

(きみをどんなにすきになっても)

君をどんなに好きになっても

(ぜったいかなわないってわかってる)

絶対　叶わないってわかってる

(むねがよけいにせつなくなるんだ)

胸が余計に切なくなるんだ

(そんなきみとであえて)

そんな君と出会えて

(ぼくはしあわせなのか)

僕はしあわせなのか？

(ぐうぜんかひつぜんか)

偶然か　必然か

(あいなのかまぼろしか)

愛なのか　幻か

(ぐうぜんかひつぜんか)

偶然か　必然か

(うんめいだ)

運命だ