レゾンデイトル・カレイドスコウプ
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歌詞(問題文)
(まちがいさえひとつのあんさーおどれあしたさえふたしかなまま)
間違さえ一つの答 踊れ 明日さえ不確な儘
(うつくしくうたがうきみとだましだまされあっていたいのさ)
美しく疑う君と 騙し騙され合って居たいのさ
(かつてつくったきずのあとをなぞってながれるじかんをたいかんにかえている)
かつて創った傷の跡を擦って 流れる時間を体感に変えている
(いまよりもちかくにみえたつきのらくしょうをゆめに)
現在よりも近くに視えた月の落掌を夢に
(かんじょうへみをやつしたひをおぼえている)
感情へ身を窶した日を憶えている
(しりたいこともしりたくないことも)
識りたいことも 識りたくないことも
(しらないこともしっちゃいけないことも)
識らないことも 識ってはいけないことも
(どれがせいかいでどれがまちがいかなんて)
何れが正解で何れが間違かなんて
(しらないわ)
識らないわ
(かがみにうつったきみはきょうもかたちをかえてなにになるのだろうか)
鏡に映った君は今日も 形を変えて何に成るのだろうか
(ただしさをもしたようなことばでまたきってはってきかざっている)
正しさを模したような言葉で また切って貼って着飾っている
(まちがいさえひとつのあんさーおどれあしたさえふたしかなまま)
間違さえ一つの答 踊れ 明日さえ不確な儘
(うるわしくからまったはなびらはいつかどんてんとかするのに)
麗しく絡まった華弁は 何時か曇天と化するのに
(あざやかにdancedance)
鮮やかに DANCE DANCE
(えがくみらいがくるくるまわったひかりのなか)
描く未来が繰る繰る廻った 煇りの中
(どれだけかなしくてもおとがなりやんでも)
何れだけ哀しくても 音が鳴止んでも
(きみがはくしにきするまでまだてをつなぎあっていたいのさ)
君が白紙に帰する迄 未だ手を繋ぎ合って居たいのさ
(さっかくはまやかしのさんぶつあるいはじょうできなとりっくやまじっく)
『錯覚は瞞しの産物或いは上出来なトリックやマジック』
(とたすうひょうのちょうしょうでせいとうかいまやこどくになってしまったのだ)
と多数票の嘲笑で正当化 今や孤独に成って仕舞ったのだ
(しきさいいがいにさいはないのに)
色彩以外に差異は無いのに
(いったいなんだってこうしてふれられないのだろうみとめあえないのだろう)
一体何だってこうして触れられないのだろう?認め合えないのだろう?
(かつてのそらのにおいやけいじょうはしょくしょうのちえによりこっぱみじん)
かつての空の匂いや形状は食傷の知恵により木端微塵
(いまやどれもこれもかくばっているがんばってほおばっていばっている)
今や何れも是も角張っている 頑張って頬張って威張っている
(しったふりよりもしらないふりがびがくだなんて)
識ったふりよりも 識らないふりが美学だなんて
(しらないわ)
識らないわ
(かがみにうつったきみはきょうもいのちをまねてなにになるのだろうか)
鏡に映った君は今日も いのちを真似て何に成るのだろうか
(わびしさをめかすようなことばがまたもやがかってゆらめいている)
侘しさを粧すような言葉が また靄掛かって揺らめいている
(まちがいさえひとつのあんさーおどれあしたさえふたしかなまま)
間違さえ一つの答 踊れ 明日さえ不確な儘
(これほどになまめくはなびらはいつかしきさいをかかすのに)
是程に艷めく華弁は 何時か色彩を欠かすのに
(あざやかにdancedance)
鮮やかに DANCE DANCE
(えがくみらいがくるくるまわったひかりのなか)
描く未来が繰る繰る廻った 煇りの中
(どれだけいとわしくてもいみきらいきっても)
何れだけ厭わしくても 忌み嫌い切っても
(だれにもなれないのさ)
誰にも成れないのさ
(おさないころきこえたこえやいまにもつかめそうだったつきは)
幼い頃聴こえた声や 今にも掴めそうだった月は
(ほんとうはひとつもなかったのかな)
本当は一つも無かったのかな
(くじゃくがまってめがくらむ)
孔雀が舞って眼が眩む
(まちがいさえひとつのあんさーおどれあしたさえふたしかなまま)
間違さえ一つの答 踊れ 明日さえ不確な儘
(うるわしくからまったはなびらはいつかどんてんとかするのに)
麗しく絡まった華弁は 何時か曇天と化するのに
(あざやかにdancedance)
鮮やかに DANCE DANCE
(えがくみらいがくるくるまわったひかりのなか)
描く未来が繰る繰る廻った 煇りの中
(どれだけかなしくてもおとがなりやんでも)
何れだけ哀しくても 音が鳴止んでも
(きみがはくしにきするまでまだてをつなぎあっていたいのさ)
君が白紙に帰する迄 未だ手を繋ぎ合って居たいのさ
(かがみにうつったきみは)
鏡に映った君は