レテノール
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歌詞(問題文)
(やわらかなはねをよぞらにうかべて)
柔らかな翅を夜空に浮かべて
(つめたいくうきにからだをあずけて)
冷たい空気に身体を預けて
(ほしいものなんてひとつもないのさ)
欲しいものなんて１つも無いのさ
(このよるがながれてく)
この夜が流れてく
(あいいろにしずんだまちをこぼれそうなほどつきてらして)
藍色に沈んだ街を こぼれそうな程月照らして
(おわらぬきょうもこんなじだいもがらすのようにすみわたる)
終わらぬ今日も こんな時代も ガラスのように澄み渡る
(もどらないひびをいつまでもなぞって)
戻らない日々をいつまでもなぞって
(いまあるものをわすれそうだ)
今あるものを忘れそうだ
(かろやかなはねであざやかにまって)
軽やかな翅で鮮やかに舞って
(じかんというなみにからだをゆだねて)
時間という波に身体を委ねて
(まようことなんてひとつもないのさ)
迷うことなんて１つも無いのさ
(このよるにながれてく)
この夜に流れてく
(ぐんじょうにのまれたまちにあふれそうなきもちもちよって)
群青に飲まれた街に あふれそうな気持ち持ち寄って
(ねれないきょうをやせたみらいをじゅもんのようにとなえてる)
寝れない今日を 痩せた明日を 呪文のように唱えてる
(あいまいにそまるおもいゆれるふたつのかげ)
曖昧に染まる想い 揺れる二つの影
(もどかしいひびをなんどもなぞって)
もどかしい日々を何度もなぞって
(てにしたものにいみがあるかな)
手にしたものに意味があるかな
(やわらかなはねをよぞらにうかべて)
柔らかな翅を夜空に浮かべて
(つめたいくうきにからだをあずけて)
冷たい空気に身体を預けて
(ほしいものなんてひとつもないのさ)
欲しいものなんて１つも無いのさ
(ふるえてるそのてをのばして)
震えてるその手を伸ばして
(ほしにはねがいをきみにはそうあいを)
星には願いを 君にはそう 愛を
(りょうてにさくはなはすべてあずけて)
両手に咲く花は全て預けて
(のこるものなんてひとつもないのさ)
残るものなんて１つも無いのさ
(このよるがながれてく)
この夜が流れてく
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