aranami

(いきていくならあらなみにたいじするんだけど)

生きて行くなら 荒波に対峙するんだけど

(かちまけじゃないところでぼくたちはであう)

勝ち負けじゃない所で 僕達は出会う

(えがいてはけしてくりかえすゆめのあとは)

描いては消して 繰り返す夢の痕は

(はいいろになってぼくのなかにまだのこる)

灰色になって 僕の中にまだ残る

(けいかくどおりけいさんどおりを)

計画通り 計算通りを

(おしえこまれていっぱいのあたま)

教え込まれて一杯の頭

(でもそとがわのせかいでは)

でも外側の世界では

(きみをまもってくれはしないから)

キミを守ってくれはしないから

(きょうよりあしたがどうとか)

今日より明日がどうとか

(いってるうちにきょうはさって)

言ってる内に今日は去って

(あらなみにまいにちをひにちじょうへながさないで)

荒波に毎日を非日常へ流さないで

(このまちににあうきどあいらくをさがしだす)

この街に似合う喜怒哀楽を探し出す

(めのまえにただひかるいだいなひかりも)

目の前に只 光る偉大な光も

(まだそのさきはしらない)

まだ その先は知らない

(いきていくならやりかたはいのちのかずだけ)

生きていくなら やり方は命の数だけ

(せいかいはないくせにまちがいをただす)

正解はない癖に 間違いを正す

(とうしんだいではきだしたいのさ)

等身大で 吐き出したいのさ

(そうていないでそうていがいへいこう)

想定内で想定外へ行こう

(にせものがなんどたたいても)

ニセモノが何度叩いても

(けしてこわれてなくならないから)

決して壊れて失くならないから

(もうすぐもうすこしで)

もう直ぐ もう少しで

(できそうなきがしていききらして)

出来そうな気がして 息切らして

(それだけでまいにちはおどろくほどにかがやいた)

それだけで毎日は驚く程に輝いた

(あのころゆめにみたぼくたちをみうしなう)

あの頃 夢に観た僕達を見失う

(めのまえにただひかるかすかなひかりが)

目の前に只 光る微かな光が

(このくらやみをてらすよ)

この暗闇を照らすよ

(とうしんだいではきだしたいのに)

等身大で 吐き出したいのに

(けいかくどおりけいさんどおりに)

計画通り 計算通りに

(とりかこまれてたいへんなあたま)

取り囲まれて大変な頭

(でもそとがわのせかいでは)

でも外側の世界では

(だれもひとりじゃいけていけないみたい)

誰も一人じゃ生きて行けないみたい

(きょうよりあしたがどうとか)

今日より明日がどうとか

(いってるうちにきょうはさって)

言ってる内に今日は去って

(あらなみにまいにちをひにちじょうへながさないで)

荒波に毎日を非日常へ流さないで

(このまちににあうきどあいらくをさがしだす)

この街に似合う喜怒哀楽を探し出す

(めのまえにただひかるいだいなひかりも)

目の前に只 光る偉大な光も

(まだそのさきはしらない)

まだ その先は知らない

(いまそのさきをしりたい)

今 その先を知りたい

(あたらしいまいにちとこうかいがかわるがわるおしよせる)

新しい毎日と後悔が 代わる代わる押し寄せる

(なみのようなせいかつがここでいきていくあかしだ)

波の様な生活が ここで生きて行く証だ