ウィンターワンダーランド

(はなのおくがつーんとするよ)

鼻の奥がツーンとするよ

(ふゆのにおいだ)

冬のにおいだ

(まふらーにうまった)

マフラーに埋まった

(きみがみたいな)

きみが見たいな

(さむいふゆはふきげんそうな)

寒い冬は不機嫌そうな

(すたんぷばかり)

スタンプばかり

(きみのまちではきっと)

きみの街ではきっと

(ゆきがふるんだろう)

雪が降るんだろう

(ああ)

ああ

(ひだりがわのぽけっと)

左側のポケット

(きみのみぎていれ)

きみの右手入れ

(ぎゅっとにぎってたひ)

ギュっと握ってた日

(ぼくらのうぃんたー)

ぼくらのウィンター

(うぃんたー・わんだーらんど)

ウィンター・ワンダーランド

(まっしろないきをはいてさ)

まっ白な息を吐いてさ

(きみのなまえをよべるのがうれしくて)

きみの名前を呼べるのが嬉しくて

(そうだよういんたー)

そうだよ　ウインター

(ういんたーわんだーらんど)

ウインター・ワンダーランド

(おもいびとたちのきせつ)

オモイビトたちの季節

(どうしても、どうしても)

どうしても、どうしても

(つたえたいって)

伝えたいって

(こんなに、こんなに)

こんなに、こんなに

(むねがいたい)

胸が痛い

(あいたいひと)

会いたい人

(あえないひと)

会えない人

(だれにでもいる)

誰にでもいる

(ひとごみのなかで)

人混みの中で

(ふいにきづいた)

ふいに気づいた

(ふゆのまちはきらきらして)

冬の街はキラキラして

(とてもきれいで)

とても綺麗で

(いまのぼくにはすこし)

今のぼくには少し

(まぶしすぎるみたい)

眩しすぎるみたい

(また、きみにむかえるひに)

また、きみに逢える日に

(むねをはれるような)

胸を張れるような

(ぼくになってなくちゃ)

ぼくになってなくちゃ

(はじまるういんたー)

はじまる　ウインター

(ういんたーわんだーらんど)

ウインター・ワンダーランド

(たいせつなひとがわかる)

大切な人が分かる

(あたためたいとおもうのはだれですか？)

暖めたいと思うのは誰ですか？

(そうだねういんたー)

そうだね　ウインター

(ういんたーわんだーらんど)

ウインター・ワンダーランド

(ほしぞらにねがいこめて)

星空に願い込めて

(どうしても、どうしても)

どうしても、どうしても

(かなえたいって)

叶えたいって

(そしたら、そしたら)

そしたら、そしたら

(きみのもとへ)

きみの許へ

(ああ、ひだりがわのぽけっと)

ああ、左側のポケット

(きみのみぎてまだ)

きみの右手まだ

(さがしてしまうから)

探してしまうから

(ぼくらのういんたー)

ぼくらの　ウインター

(ういんたーわんだーらんど)

ウインター・ワンダーランド

(まっしろないきをはいてさ)

まっ白な息を吐いてさ

(きみのなまえをもういちどよびたいんだ)

きみの名前をもう一度呼びたいんだ

(そうだよういんたー)

そうだよ　ウインター

(ういんたーわんだーらんど)

ウインター・ワンダーランド

(みんなにまほうをください)

みんなに魔法を下さい

(きゃんどるらいとをともすように)

キャンドルライトを灯すように

(おもいではいまゆめのなか)

想い出は今　夢の中

(あいたいひとにむかえるように)

逢いたい人に　逢えるように

(ぼくときみがわらうばしょへ)

ぼくときみが笑う場所へ