大樹の影 / コブクロ
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歌詞(問題文)
(おもいえがいたひーろーはいつもよどみなく)
思い描いたヒーローはいつも淀み無く
(ふりそそぐふしあわせをわらいとばして)
降り注ぐ不幸せを笑い飛ばして
(だれもいないろじうらでなみだをこらえては)
誰もいない路地裏で涙を堪えては
(こどくというよわさをふりはらう)
孤独という弱さを振り払う
(たいがのようにようようとながれるじょうねつが)
大河のように洋々と流れる情熱が
(あしかせになるものをのみこんでしまう)
足かせになるものを飲み込んでしまう
(でもそれでよかったいっぽでもすすめるのなら)
でもそれで良かった一歩でも進めるのなら
(それをおごりとよぶのならそれでもかまわない)
それを奢りと呼ぶのならそれでも構わない
(ながれるときがひとをかえるというが)
流れる時が人を変えるというが
(ながされていくこととあゆみつづけることはちがうのさ)
流されていく事と歩み続ける事は違うのさ
(せんじょうにさくいちりんのえがおのようにささやかに)
戦場に咲く一輪の笑顔の様にささやかに
(ひびのよろこびをだきしめられたなら)
日々の喜びを抱きしめられたなら
(それをしあわせとよぶのだろう)
それを幸せと呼ぶのだろう
(つよくしんじてきたものがおおきなみきとなり)
強く信じてきた物が大きな幹となり
(わかちあったともたちにえだはがのびてゆく)
分かち合った友たちに枝葉が伸びてゆく
(そしてたがいにささえあうおいしげるもりとなり)
そして互いに支え合う生い茂る森となり
(かぞくというきずなにそだっていく)
家族という絆に育っていく。
(いまここにあるしあわせになみだをながしても)
今ここに有る幸せに 涙を流しても
(このみちのさきおなじようにかんじられるのだろうか)
この道の先同じ様に 感じられるのだろうか
(かなしいけれどひとのよくぼうはにげみずのように)
哀しいけれど 人の欲望は逃げ水の様に
(おいかけたぶんだけとおざかっていく)
追いかけた分だけ 遠ざかっていく
(つまずいてこころおれそうになってじぶんのよわさたしかめて)
つまずいて、心折れそうになって、自分の弱さ確かめて
(まただれかにやさしくなれるのさ)
また誰かに優しくなれるのさ
(せんじょうにさくいちりんのえがおのようにささやかに)
戦場に咲く一輪の笑顔の様にささやかに
(ひびのよろこびをだきしめられたなら)
日々の喜びを抱きしめられたなら
(それをしあわせとよぶのだろう)
それを幸せと呼ぶのだろう
(おもいえがいたひーろーはあのひのようによどみなく)
思い描いたヒーローはあの日の様に淀み無く
(わかちあったともたちとひびをゆめみてはあしたというみらいにあるきだす)
分かち合った友たちと日々を夢見ては明日という未来に歩き出す
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