分かってないよ/WurtS

(ずいぶんまえにさであったあのころ、)

ずいぶん前にさ　出会ったあの頃、

(あのこのことでさわたし「さいてー」なんてさ)

あの子のことでさ私「サイテー」なんてさ

(すきあればあのこのことでうんざりさ)

隙あればあの子のことでうんざりさ

(あれからじかんはたって)

あれから時間は経って

(あれからきみはないて)

あれから君は泣いて

(「きみはりかいしゃ」なんていわれても)

「君は理解者」なんて言われても

(なにもわかってないよ)

何もわかってないよ

(わかってないよ)

分かってないよ

(きっとなにもかもかわらないよ)

きっと何もかも変わらないよ

(ずっと「そばにいたい」なんてこといわれても)

ずっと「そばにいたい」なんてこと言われても

(わかってないの？)

分かってないの？

(かわらないよずっと)

変わらないよずっと

(なにもかもかわらないままのげんじつは)

何もかも変わらないままの現実は

(「よるをあかしたい」なんてかおしても)

「夜を明かしたい」なんて顔しても

(わからないよ)

分からないよ

(ずいぶんまえにさであったあのころ、)

随分前にさ　出会ったあの頃、

(あのこのことでさ)

あの子のことでさ

(ぼくは「さいこー」なんてさ)

僕は「サイコー」なんてさ

(むきあえばきみはぼくをきらうかな？)

向き合えば君は僕を嫌うかな？

(あれからじかんはたって)

あれから時間は経って

(あれからきみはないて)

あれから君は泣いて

(「きみはりかいしゃ」なんていわれても)

「君は理解者」なんて言われても

(なにもわかってないよ)

何もわかってないよ

(わかってないよ)

分かってないよ

(きっとなにもかもかわらないよ)

きっと何もかも変わらないよ

(ずっと「そばにいたい」なんてこといわれても)

ずっと「そばにいたい」なんてこと言われても

(わかってないの？)

わかってないの？

(かわらないよずっと)

変わらないよずっと

(なにもかもかわらないままのげんじつは)

何もかも変わらないままの現実は

(「よるをあかしたい」なんてかおしてもわからないよ)

「夜を明かしたい」なんて顔しても分からないよ

(でもそれでもあいたくて)

でもそれでも会いたくて

(なにがなんでもはなしたくて)

何がなんでも話したくて

(あたまのなかをかけめぐれ)

頭の中を駆け巡れ

(わかってないよ)

分かってないよ

(きっとなにもかわらないよ)

きっと何も変わらないよ

(ずっと「そばにいたい」なんてこといわれても)

ずっと「そばにいたい」なんてこと言われても

(わかってないの？)

わかってないの？

(かわらないよずっと)

変わらないよずっと

(なにもかもかわらないままのげんじつは)

何もかも変わらないままの現実は

(「よるをあかしたい」なんてかおしてもわからないよ)

「夜を明かしたい」なんて顔してもわからないよ

(わかっていたいよ)

分かっていたいよ

(きみのなにもかもわかりたいよ)

君の何もかもわかりたいよ

(ずっと「そばにいたい」「あいたい」を)

ずっと「そばにいたい」「会いたい」を

(くちにしてわかっていたいよ)

口にして分かっていたいよ

(かわりたいよ)

変わりたいよ

(いまのなにもかもかわりたいこんなぼくたちは)

今の何もかも変わりたいこんな僕たちは

(「よるがちかい」なんててをつかんだらこのまちをでるの)

「夜が近い」なんて手を掴んだらこの街を出るの