光の方角

(ゆめやりそうにとどかないとふまんばかりできりがないだろう)

夢や理想に届かないと　不満ばかりでキリがないだろう

(きぼうはないってだれがきめた？)

希望はないって　誰が決めた？

(ちいさなころにゆめみたみらいのすがたとどこかではぐれて)

小さな頃に夢見た　未来の姿とどこかではぐれて

(おとなになってみみをふさいでんだろう)

大人になって　耳を塞いでんだろう

(めぐりめぐったものそれこそかけがえのないもので)

巡り巡ったもの　それこそ、かけがえのないもので

(ｌｉｇｈｔｔｈｅｗａｙあしもとすくわれぬように)

Light the way 足元すくわれぬように

(てらすほうがくをさだめてすすむんだかかとをならしながら)

照らす方角を定めて進むんだ　踵を鳴らしながら

(ｌｉｇｈｔｔｈｅｗａｙひかりのさしかたはいつもまっすぐのびている)

Light the way　光の射し方はいつも　まっすぐ伸びている

(そうだよこれいじょうまようこともないはずさ)

そうだよ　これ以上迷うこともないはずさ

(ないものねだりはめいっぱいとなりのしばはあおくみえるんだ)

ないものねだりは目一杯　隣の芝は青く見えるんだ

(いくつになってもほんろうされながら)

いくつになっても　翻弄されながら

(いつかのわすれもののかわりにじゆうせきをくれてやる)

いつかの忘れ物の代わりに　自由席をくれてやる

(ｌｉｇｈｔｔｈｅｗａｙあしあときづかないほどに)

Light the way　足跡気付かないほどに

(みちしるべをさがしながらすすむんだありふれたまいにちを)

道しるべを探しながら進むんだ　ありふれた毎日を

(ｌｉｇｈｔｔｈｅｗａｙおもえばとおくへきたんだな)

Light the way　思えば遠くへ来たんだな

(ふりかえればおもいだすがこれいじょうなにをくわえてまってんだ？)

振り返れば思い出すが　これ以上何を咥えて待ってんだ？

(きせつがかわってぼくらはまたこうしてあるきかたをしる)

季節が変わって　僕らはまたこうして歩き方を知る

(ｌｉｇｈｔｔｈｅｗａｙあしもとすくわれぬように)

Light the way　 足元すくわれぬように

(てらすほうがくをさだめてすすむんだかかとをならしながら)

照らす方角を定めて進むんだ　踵を鳴らしながら

(ｂｙｔｈｅｗａｙふりむきすぎるとめまいをおこしてしまうから)

By the way 振り向きすぎると眩暈を起こしてしまうから

(どうかきをつけてひかりのさすほうがくへ)

どうか気をつけて　光の射す方角へ