kidult

(こころのなかにはおさないこどもがいる)

心の中には幼い子供がいる

(きょうもきびしいいちにちさ)

今日も厳しい一日さ

(はんたいにばかりすすむきみとぼくのきょりは)

反対にばかり進む君と僕の距離は

(すこしもせばまらないよ)

少しも狭まらないよ

(まいにちもっともっと)

毎日もっともっと

(まいにちもっとぼくにはなにもかもがつめたいけど)

毎日もっと　僕には何もかもが冷たいけど

(きみがいるからさびしくないよ)

君がいるから寂しくないよ

(おさないこどものようなぼくはここにいるのに)

幼い子供のような僕はここにいるのに

(どこにかくれちゃったんだろう)

どこに隠れちゃったんだろう

(かなしみよりあかるいせかいをきみへ)

悲しみより明るい世界を君へ

(だいじょうぶさきみのせかいは)

大丈夫さ君の世界は

(いまのきみのままで)

今の君のままで

(たいせつでそしてたいせつだから)

大切でそして大切だから

(このままぼくといっしょにいよう)

このまま僕と一緒にいよう

(おとなっぽくわらってのりこえたうらで)

大人っぽく笑って乗り越えた裏で

(おさないこどものようになくときにも)

幼い子供のようになくときにも

(ぼくらはほんとうににてるよ)

僕らは本当に似てるよ

(いっしょにいよう)

一緒にいよう

(きみのそのすがたのままで)

君のその姿のままで

(おさないおとなのように)

幼い大人のように

(ときにはじかんをむだにしてみたっていい)

時には時間を無駄にしてみたっていい

(おちつきがないっていわれるとしても)

落ち着きがないって言われるとしても

(ぼくはそんなきみのすがたから)

僕はそんな君の姿から

(ぼくをみつけたんだ)

僕を見つけたんだ

(たおれこむあしたもこわくない)

倒れ込む明日も怖くない

(ぼくらがいっしょだからなみだがこわくないのさ)

僕らが一緒だから涙が怖くないのさ

(くらくおおわれたこのせかいのうえに)

暗く覆われたこの世界の上に

(まっしろなこころをぬりかさねてよ)

真っ白な心を塗り重ねてよ

(おさないこどものようなぼくはここにいるのに)

幼い子供のような僕はここにいるのに

(どこにかくれちゃったんだろう)

どこに隠れちゃったんだろう

(かなしみよりあかるいまいにちをきみへ)

悲しみより明るい毎日を君へ

(だいじょうぶさきみのせかいは)

大丈夫さ君の世界は

(いまのきみのままで)

今の君のままで

(たいせつでそしてたいせつだから)

大切でそして大切だから

(このままぼくといっしょにいよう)

このまま僕と一緒にいよう

(おとなっぽくわらってのりこえたうらで)

大人っぽく笑って乗り越えた裏で

(おさないこどものようになくときにも)

幼い子供のように泣く時にも

(ぼくらはほんとうににてるよいっしょにいよう)

僕らは本当に似てるよ　一緒にいよう

(きみのそのすがたのままで)

君のその姿のままで

(おさないおとなのように)

幼い大人のように

(かくされたぼくらのかなしみさえあいそうよ)

隠された僕らの悲しみさえ愛そうよ

(だいじょうぶさこのせかいは)

大丈夫さこの世界は

(いまのぼくらのままで)

今の僕らのままで

(たいせつでそしてたいせつだから)

大切でそして大切だから

(このままぼくといっしょにいよう)

このまま僕と一緒にいよう

(おとなになってしまったすがたで)

大人になってしまった姿で

(こどもっぽくいきるあしたも)

子供っぽく生きる明日も

(ぼくらはほんとうににているよいっしょにいよう)

僕らは本当に似ているよ　一緒にいよう

(きみのそのすがたのままで)

君のその姿のままで

(おさないおとなのように)

幼い大人のように