消化器1
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問題文
(しょうかかんしゅっけつについて)
消化管出血について
(しゅっけつげんがtreitzじんたいよりくちがわのものをじょうぶしょうかかんしゅっけつ)
出血源がTreitz靱帯より口側のものを上部消化管出血
(こうもんがわのものをかぶしょうかかんしゅっけつとていぎする)
肛門側のものを下部消化管出血と定義する
(いっぱんにとけつ、げけつ、けつべんなどのしょうじょうをゆうするびょうたいをさす。)
一般に吐血、下血、血便などの症状を有する病態を指す。
(えんげこんなんについて)
嚥下困難について
(えんげうんどうがきしつてきまたはきのうてきなよういんでしょうがいされることによりしょうじるしょうじょう)
嚥下運動が器質的または機能的な要因で障害されることにより生じる症状
(ものがのみこみにくいかんじやつまったかんじ、むねがつかえるかんじをていする)
ものが飲みこみにくい感じや詰まった感じ、胸がつかえる感じを呈する
(えんげつうをともなうこともある)
嚥下痛を伴うこともある
(しょくよくふしんについて)
食欲不振について
(しょくよくがていかまたはしょうしつしたじょうたい)
食欲が低下または消失した状態
(しょうかきしっかんゆらいがもっともおおく)
消化器疾患由来が最も多く
(ふくつうやふくぶぼうまんかんなどのしょうかきしょうじょうをともなうことがおおいが)
腹痛や腹部膨満感などの消化器症状を伴うことが多いが
(ひしょうかきしっかんにもきょうつうするしゅうそである)
非消化器疾患にも共通する愁訴である
(おしん、おうとについて)
悪心、嘔吐について
(いないようぶつときにじゅうにしちょう、しょうちょうないようぶつがふずいいにぎゃくりゅうし)
胃内容物(時に十二指腸、小腸内容物)が不随意に逆流し
(しょくどう、こうくうからたいがいにはいしゅつされることをおうとといい)
食道、口腔から体外に排出されることを嘔吐といい
(おうとしたくなるさしせまったかんかくをおしんおうき、はきけという)
嘔吐したくなる差し迫った感覚を悪心(嘔気、吐気)という
(おうとちゅうすうをしげきするさまざまなびょうたいでしょうじうるしょうこうである)
嘔吐中枢を刺激する様々な病態で生じうる症候である
(ふくつうについて)
腹痛について
(ふくぶにじかくするとうつうのそうしょう)
腹部に自覚する疼痛の総称
(きゅうせいふくしょうなど、きんきゅうせいのたかいしっかんをみのがさないことがじゅうようである)
急性腹症など、緊急性の高い疾患を見逃さないことが重要である
(ふくぶぼうまんについて)
腹部膨満について
(ふくぶのいじょうなふくらみやもりあがりをいう)
腹部の異常な膨らみや盛り上がりをいう
(おおくはこちょうまたはふくすいによるもので)
多くは鼓腸または腹水によるもので
(しんたいしんさつによりあるていどぶんるいできる)
身体診察によりある程度分類できる
(げりについて)
下痢について
(なんらかのげんいんによってふんべんちゅうのすいぶんりょうがふえ、なんべんやすいようべんとなったじょうたい)
何らかの原因によって糞便中の水分量が増え、軟便や水様便となった状態
(りんしょうてきにはべんつうかいすうのあきらかなぞうか、べんのえきじょうか)
臨床的には便通回数の明らかな増加、便の液状化
(いちにちのべんじゅうりょうがへいきん250gをこえるばあいをいう)
一日の便重量が平均250gを超える場合をいう
(べんぴについて)
便秘について
(ほんらいたいがいにはいしゅつすべきふんべんをじゅうぶんりょうかつかいてきにはいしゅつできないじょうたい)
本来体外に排出すべき糞便を十分量かつ快適に排出できない状態
(すなわちべんがちょうかんないでいじょうにていたい、またはつうかじかんがいじょうにえんちょうすることで)
すなわち便が腸管内で異常に停滞、または通過時間が異常に延長することで
(はいべんかいすうやりょうのげんしょうによるふくつう、ふくぶぼうまんかん)
排便回数や量の減少による腹痛、腹部膨満感
(あるいはこうべんによるはいべんこんなん、かどのいきみ、ざんべんかんなどをきたす)
あるいは硬便による排便困難、過度のいきみ、残便感などを来す
(ちょうじかんのていたいによってすいぶんりょうがげんしょうし、べんはかたくなることがおおい)
長時間の停滞によって水分量が減少し、便は硬くなることが多い
(しぶりばらてねすむす、りきゅうこうじゅうについて)
しぶり腹(テネスムス、裏急後重)について
(べんがでないにもかかわらずひんかいのべんいをもよおすことでとうつうをともなう)
便が出ないにもかかわらず頻回の便意を催すことで疼痛を伴う
(はいべんはんしゃのしげきでしょうじるとかんがえられ)
排便反射の刺激で生じると考えられ
(ちょくちょうのびょうへんかいようせいだいちょうえん、あめーばせきり、ちょくちょうがんなどでみられる)
直腸の病変(潰瘍性大腸炎、アメーバ赤痢、直腸癌など)でみられる